関東道の駅めぐり7日目 -埼玉県西部- [後編]

11月9日

9時40分:起床

 

よく眠れました。

 

朝の温泉は最高ですね。

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若干ですが紅葉が残っています。

 

朝ごはんは買っておいたパンです。

 

さて、この日は秩父散策ということで、

いくつかのスポットを見て回ります。

本当は1つの場所を1日書けて探検するのが良いのですが、

初心者がいきなり探検というのも無理があるので

既存のスポットをいくつか見て回る形にしました。

 

まず最初は、前回秩父に来た時に知った駒ヶ滝隧道を見に行きます。

 

11時半:出発

 

R140を山梨方向へ進んですぐです。

隧道の東側(秩父側)抗口には駐車場があるので、

ここに車を停めてDAHONに乗り換えます。

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そして抗口がこちらです。

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塞がれてからほとんど状態が変わって無さそうで、

ほぼ使われてた当時のままのようですね。

 

この先は遊歩道を通ります。

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遊歩道中に現れるのが二瀬隧道

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また、こんな案内図もありました。

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吊橋の先の廃キングコースについては書かれていませんね。

 

遊歩道から上に行ける道があったのでのぼってみました。

結構息が切れました。

体力が無さすぎる。

 

ダム前の交差点の俯瞰です。

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なにやら工事をしているみたいですね。IMG_0667

R140に降りて確認。取水設備の工事だそうです。

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秩父湖すなわち二瀬ダムの名盤。

けっこう綺麗だけど最近作ったんですかね?

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交差点に出る中央抗口

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西側(山梨側)に移動します。

これは隧道時代の待機場所跡ですね。

片側通行なので抗口の手前で待たないといけなかったのですね。

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西側抗口。

中もちょっと見れますけど割とそのまんまみたいですね。

 

 

そのままの流れで次は吊橋を渡りに行きます。

前回渡ったものじゃないもう1つの方です。

R140をさらに西に進むと、南側に前回渡った大洞川吊橋があります。

 

そしてもう1つのがこちら、荒川吊橋です。

12時半:荒川吊橋に到着

 

工事のためか、湖は枯れていました。

逆にあまり見られない景色かもしれないですね。

相変わらず吊橋は蜘蛛の巣が多かったです。

 

吊橋を渡り切ると、塞がれた廃キングコースが。

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たまに板に穴があるので注意です。

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ちなみに、R140沿いに一部遊歩道が並走していたので、

通ってみました。

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こんな感じで道路より少し低い位置にあります。

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水は枯れてましたが、紅葉はまだ残っていて綺麗でした。スクリーンショット 2015-11-10 0.13.13

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R140沿いで発見した廃小屋。

中に椅子が沢山入っていたけど一体何に使われていたんでしょうか。

 

 

続いては滝沢ダムに行きます。

13時半:出発

 

R140を一度秩父方面へ戻り、

分岐で左折して再び西へ進みます。

 

14時:滝沢ダム到着

 

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駐車場があって、観光客がちらほらいました。

 

ダム堤の上を歩くことが出来ます。

こっちが西側

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東側からはループ橋が見れます。

 

堤防中央のエレベーターから下に降りることが出来ます。

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いざ、監査廊へ

 

B1は管理者用、B2が観光客でも入れる場所になっています。

1分半もあればB2に着きます。

 

監査廊には、ダムができるまでの変遷写真や

周囲に生息する植物のことなどが展示されていました。

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監査廊を抜け、階段を上ると外に出られます。

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下から見る放水口は大迫力でした。

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ちなみに堤防両端にある階段でも下まで行けるようですが、

この日は閉鎖されていました。

閉鎖しているのは上側だけなので、

何も見ずに下から登っていくと上で出られずに引き返す羽目になるので、

必ず上で確認してください。

(引き返している家族を目撃しました。)

 

ダムから川へ

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ここから東へ行くと、不動滝というのがあるらしいです。

ちょっと行ってみます。

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監査廊を出て吊橋で川を渡ると不動滝へ繋がる道があります。

 

落ち葉がすごかったです。

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ループ橋をくぐるので、下から。

すごく細いですね。

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歩くこと10分、駐車場が出てきました。

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滝沢ダム総合案内なる看板がありました。

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おや?

 

そこには”市道”の文字が。

GoogleMapsだとストリートビューもなく、

通れるのかよくわからない道だったのですが、

調べてみると最近整備された市道だそうです。

帰りがけに通ってみることにしましょう。

 

というわけで不動滝に到着。

ここは私以外の人間がだれひとりとしていませんでした。

 

横には堂と水が。

 

14時50分:車に帰還

 

ここで道の駅みなのに行っていないことを思い出しました。

道の駅みなのは17時半までなので、

遅くとも16時には秩父を出ないと間に合わなそうです。

 

少し巻きで残りの探索をします。

 

15時10分

 

R140を滝沢ダムからすぐ西にある橋、

なにやら橋の横に逸れる道がありますね。

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北側から見てみると、それが道であったことがわかります。

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そしてここ、橋をくぐる道。

 

それでは地図を見てみましょう。

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お見事、旧道発見ですね。

橋の名前は滝の沢橋。

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竣工年はわかりませんが、

 

橋がかかる前から使われていた道ですね。

 

ここからR140を更に西に進んだ所

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ここでまた橋の旧道を発見しました。

 

橋の名前は新遊仙橋。

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西側はR140から入ることが出来ます。

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DAHONに乗り換えて、実際に通ってみました。

 

ダムに貯まった土砂を堆積する場所だそうです。

 

東側はこの通り、塞がれています。

完全に工事用道路になっています。

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路面には大きな落石がありました。

何気にアブナイですね。

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以上、サクッと旧道探索をしました。

 

最後は、さきほどの市道を通って帰ろうと思います。

 

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滝沢ダムの南側を通るようになっています。

名前は秩父市道大滝13,209,199号線、別名右岸道路です。

(滝沢ダムの北側を左岸、南側を右岸と言います。)

1本の道路ですが、3つの道路が繋がった形みたいですね。

秩父市のこちらの資料がわかりやすいです。

ちなみに夜間や冬季は閉鎖されるみたいです。

 

資料にもある通り、供用開始が4年前の2011年とあって、

路面はとても綺麗です。

幅は1.2車線くらいで山沿いなのでかなりカーブが多いです。

運転する分には楽しいですが、

事故には気をつけないといけません

バイクや自転車だともっと楽しいかも。

 

対向車が来たらすれ違いが大変ですが、

私が通った時は1台もすれ違いませんでした。

 

市道13号の途中、塩沢望郷広場なるものを発見。

この付近にあった塩沢集落のことが書かれています。

どうやらこの市道よりもダム側に集落があったようです。

今ではただのダムですが。

 

そしてこの望郷広場の反対側(ダムじゃない方)には塞がれた道路がありました。

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市道と同じ舗装がされていましたが、

草が生えっぱなしで使われているのかよくわかりません。

GoogleMapsで見てもこの先道の表記はありませんでした。

実際に入って見てみたいですね…気になります。

 

ここから運転すること10分、

滝沢ダム堤防右岸に来ました。

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右岸からの景色、なかなか穴場なのではないでしょうか。

 

16時

そのままR140に合流し、秩父を離れて道の駅みなのを目指します。

自分の予想デッドラインギリギリですね。

 

ひたすらにR140を皆野方面へ。

 

17時:道の駅みなのに到着

 

秩父鉄道をまたぐ踏切が多く道路が結構混むんですけど、

案外間に合いました。

 

そろそろ店じまいかなという雰囲気のなかでスタンプゲット。

これで埼玉県の道の駅コンプリートです。

 

当初の目標だった茨城県の道の駅は全部で11なのに対し、

埼玉県は19もあるのですが、こちらもコンプリートすることができました。

この数ヶ月間、9日間で30以上もの道の駅を訪れることが出来たということで、

とてもいい思い出になっています。

スタンプだけで軽く済ませてしまった道の駅もあるので、

何度も訪れて深く知りたいと思います。

 

そしてこの日やらなければならないことは残す所夕飯と帰宅のみ。

実は朝大滝温泉でコンビニパン食べて以来何も食べてないので、

流石に空腹マックスです。

 

何か良いお店はないものかというところで、

素晴らしいウェブサイトを見つけました。

その名も

籠原ウォーカー

です。

名前の通り、籠原(埼玉県熊谷市の地名)を中心として

グルメなんかを紹介しています。

範囲は広く、熊谷、深谷、東松山、吉見、嵐山あたりが多いですね。

 

そしてここを参考に今回選んだ夕食のお店は、恵美須屋食堂さんです。

関東自動車道東松山IC近くにある洋食屋さんで、

年中無休11〜24時営業です。

 

その魅力はなんといってもデカ盛りで安いことです。

1000円程度あればお腹いっぱいになれます。

 

定番メニューはソースかつ丼、カツカレー、カレーラーメンです。

 

中でも今回は特に有名な恵美須カツ丼をいただきました。

 

18時半:恵比寿屋食堂入店

 

食べログで話題の恵美須カツ丼

その実態がこちら。

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今回の記事の中でも一番大きな写真でお送りしております。

どうでしょうか、このビジュアル。

カツが立ってますね。

写真だと隠れてますけど全部で4切れ乗っています。

しかも1切れが大きくて分厚い。

 

ソースたっぷりの四元豚ソースカツで、

なんと1188円!

ご飯大盛りはプラス100円、特盛りはプラス150円です。

半分の量でも同じ値段取れるんじゃないかってレベルです。

 

今回私はご飯大盛りにしました。

 

このままだと食べにくいので、別皿に移して食べます。

お箸に加えてナイフとフォークもついてくるので、

別皿で一口大に切って食べられるのが嬉しい。

私はそのままかぶりつきますけども。

 

重要なのはそのお味、

分厚くてしっかりしてるのにちゃんと噛み切れる、

ほどよい柔らかさです。

ソースはたっぷり染み込んでいて、

ご飯がよく進みます。

もう美味いしか言えない。

 

あまりにもお腹を空かせていたためか、

結構な量でしたが完食しました。

めちゃくちゃお腹すいてる時じゃないと食べきれないくらいの量があります。

最後の1切れあたりで苦しくなってきますね。

 

ちなみにお店は一昔前のレストランという雰囲気で、

すこし古めかしい感じが良いです。

客が私しかおらず、

店員は男性の方1名だけだったのですが、

ファミレスチェーンが比べ物にならないくらい丁寧な接客で、

とても気持ちが良かったです。

機会があろうものなら何度も訪れたいお店でした。

 

今回の旅の中で一番熱く語ったのが最後の夕食ってのもなんかアレですが、

これにて終了です。

 

初めてのソロ車中泊旅、

寝袋があればだいたいなんとかなるということがわかりました。

(ただし冬は除く)

 

道の駅も埼玉と茨城をコンプリートして一区切りついた感じですが、

今後も道路探索のついでに寄ったりしたいです。

 

年末は忙しくなるので旅行してる暇はないですが、

また秩父行きたいですね。

 

次回、「雪、轟音、群馬の山奥にて」

 


 

 

11月30日

 

関東道の駅連絡会のマップに、

茨城県のオープン予定の道の駅が追加されました。

  • 道の駅「常陸大宮」(2016年3月)
  • 道の駅「ひたちおおた」(2016年7月)

これが以前(茨城北部を回ったとき)言ってたやつですね。

来年の夏は絶対行きましょう。

関東道の駅めぐり7日目 -埼玉県西部- [前編]

11月8日

以前お伝えした通り、

この日は友人と金峰山登山をする予定でしたが、

雨天のため数日前に中止の判断をいたしました。

つきましては急遽内容を変更してお送りいたします。


 

雨天決行です。

 

秩父探検します。

 

ひとりで。

 


 

そういうわけで今回、

残りの埼玉県の道の駅を訪れるついでに、

秩父を散策しました。

翌日月曜は大学の学園祭の撤収日ということで休講になっていますので、

旅は2日間です。

初日が道の駅、2日目が散策になります。

 

宿泊は、車中泊です。

もともと登山ではテント張って寝袋で寝る予定だったので、

友人提供の寝袋とマットだけ借りて行きました。

 

なにぶん急な決定だったので、

パジェロミニにベッドユニットを日曜大工する時間も金もなく、

ありあわせのものでなんとか車中泊できる形にしました。

 

旅路の車内はこんな感じです。

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助手席にカバン、後部にDAHONとマットなど。

シート下なども有効活用して収納しました。

散らかって見えるけど結構最適化されてるんだよ!

 

寒さ対策は、ダウンや毛布、エマージェンシーシートなどを入れ、

服装はヒートテックを上下に着用という念の入れよう。

天気予報では最低気温が12度だったので、

11月の秩父ならこの程度で問題無いでしょう。

 

あとは雨具、電子機器(バッテリーなど)。

靴は運転用の薄いやつと、散策時の雪用ブーツを使い分けます。

 

自転車の携帯空気入れと工具を持ってくのを忘れてしまったので、

次回からは気をつけよう。

 

今回訪れたのは以下の3駅です。

(訪れた順)

 

<移動経路>

初日の移動経路です。

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つくば市の自宅からスタート、

ゴールは車中泊予定の大滝温泉です。

 

<出発>

12時:雨に見まわれながら出発

 

まずはR354を通って、道の駅さかい へ行きます。

R354のつくば市から坂東市にかけての部分は、

新道と旧道で2本に分岐しています。

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上図の青でなぞった部分がR354で、

2本ある区間のうち北側が新道、南側が旧道です。

緑の部分は水海道有料道路です。

赤でなぞった部分は、今夏に新たに開通した区間で、

これによって新道部分が完全に開通になりました。

旧道部分もまだ現役のR354ではありますが、

市街地を通る2車線道路で、新道は4車線道路を含む広い道路ですから、

境・古河とつくば・土浦のアクセスは新道を通るほうが

スムーズということになります。

実際に運転してみたところ、広くて信号も少ない割に交通量も少ないので、

大変ラクに境まで行くことができました。

 

12時30分:さかいに到着

 

<道の駅さかい>

道の駅めぐり1日目で訪れて以来、2回目の来訪です。

今回ここへ来たのには、休憩以外の理由があります。

まずは前回来た時のスタンプを見てみましょう。

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答えは、スタンプの押し忘れでした。

え?押してあるじゃん!って?

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こっちがメインのスタンプなんですよ。

 

たまにスタンプが数種類あったりしますけど、

 

道の駅には必ず大きいサイズの絵柄入りスタンプがありますので、

お間違えなきよう…(押し忘れるのなんて自分くらいか…)

 

これで正真正銘の茨城県コンプリートですね。

 

休憩にはさしま茶まんじゅうとゆずまんじゅうを食べました。

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前回は小麦まんじゅうを食べたんでしたね。

どれもおいしかったです。

 

12時45分:出発

 

R125へ乗って、妻沼を目指します。

 

茨城と埼玉の県境を通るR4とR125の重複区間。

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おにぎりが2つ並んでるの、面白いですよね。

 

ここからR125へ続くには、

川を越えた後側道にはいらないといけないので注意。

ヒヤヒヤしながら運転してました。

この後はR125が分岐したりR17が何本も通っていたりと、

なかなか手を焼く道になります。

道路自体は大きいんですけど、なにぶん分岐が多いので…

 

スマホのバッテリー節約のため道は暗記しながらだったので、

結構たいへんでした。

 

R125とR17で西へ進み、熊谷からR407を北上すると妻沼に着きます。

 

R17熊谷で発見した交差点

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”筑波”って熊谷にもあるんですね〜

つくばto筑波

 

14時30分:道の駅めぬまに到着

 


 

<めぬま>

R407号沿いにあります。

道路から見える建物は物産センター。

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道の駅としてはこっちがメインの建物ですね。

スタンプもここにあります。

 

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行田名物ゼリーフライも売ってました。

ここはバラがメインで、バラ公園があります。


 

 

14時45分:出発

 

R17を経由して岡部へ。

のはずが、R17とだけ覚えて進んでいたら、

深谷バイパスと間違えて上武道路を進んで群馬県に突入してしまった!

R17多すぎなんだよ!

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すぐにUターンをして復帰。

 

15時20分:道の駅おかべに到着

 


 

<おかべ>

意外と大きいですね。

物産センターと土産屋は別なので注意です。

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特徴的だったのは、地酒コーナーが広いということです。

普通は棚のワンコーナーとかですが、

ここはフロアの一角が地酒エリアになってました。

道の駅の地酒もあったので、小瓶を購入。

純米大吟醸おかべは、非常に香り高く、

それでいてすっきりと飲みやすい、

僕好みの酒でした。

 

また、漬物が自慢なのだそう。

試食してみた感じ、僕はこれがおすすめです。

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地酒を求めてまた訪れたいと思いました。


 

 

15時45分:出発

 

おかべを終えたら遅めの昼食にしようという予定でしたが、

だいぶ遅くなってしまいました。

道の駅みなのは翌日に回します。

 

これから熊谷周辺で目をつけていた定食屋さんへ行く予定でしたが、

ここで悲劇が起きます。

 

1件目:お弁当の大口発注のため入店不可

2件目:定休日

3件目:定休日

……

 

定休日だったのは仕方ない。

食べログちゃんと読まなかった俺が悪い。

でもお弁当発注は知らないよ…

営業時間内なのに客入れないのかよ…

 

1件目でコケたのが後を引きずり、

19時までご飯にありつけないのでした。

既にこの日は雨だってのに、なんて運の悪さなんだろうか。

 

しかし、天は味方をしてくれなくても、

線路の神は味方をしてくれました・・!

 

入店失敗した定食屋近くで偶然、廃線を発見。

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場所は秩父鉄道線、石原・上熊谷駅間の踏切です。

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Twitterにて、これは何の廃線かという投稿をした所、

有識者により「東武熊谷線」という答えを頂きました。

 

<東部熊谷線>

東部熊谷線は、戦中に軍事目的で熊谷から群馬県太田市を結ぶために

突貫工事で建設されました。

しかし、熊谷から妻沼を結んだところで終戦。

群馬県側も貨物線が開業していましたが、

利根川を渡る橋は建設されませんでした。

よって熊谷線は未開通のまま廃線になったということですね。

熊谷・妻沼間は通称妻沼線と呼ばれていたそうです。

スクリーンショット 2015-11-14 18.22.29

だいぶ大雑把ですが、当時の軌道はこんな感じです。

妻沼駅と仙石河岸駅の間が未成区間になります。

西小泉駅まで中途半端に伸びた終点は、

仙石河岸貨物線があったからだったんですね。

 

現在廃線は遊歩道になっているそうなのですが、

こうして線路が残されているのは秩父鉄道との重複部分があったおかげですね。

非常に面白いものを見ることができました。

 

ただ「廃線を見た。」のではく、

「廃線になるに至った背景と、廃線が残されている理由」

までもが見られる点が面白くてたまりません。

 

さて、廃線を見てもお腹は膨れないということで、

とにかく飯にありつかなければ。

時間的にもう昼食ではなく夕食になってしまうのですが、

とにかく早いとこ秩父へ行ってしまって適当なお店を探そうというプランに。

R140で秩父駅周辺へ行きます。

 

素直にR140を進んでいけば秩父にたどり着けるのですが、

時間短縮も兼ねて皆野寄居有料道路を使ってみました。

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山をぐるっと回って避けていたところを、

トンネルで突っ切ってショートカットしてしまおうっていう道ですね。

高架道路でトンネルを何回も抜け、スムーズに皆野へ抜けることができました。

もう真っ暗な時間でしたが、明るいうちに通れば景色が楽しめたかもしれません。

 

給油を挟んで、秩父へ。

秩父神社の近くにまだあいている蕎麦屋さんを発見。

秩父は蕎麦屋が大変多いです。

 

19時10分:そば処大むら

 

いわゆる普通の蕎麦屋です。

一番オーソドックスな盛りそばわらじ丼セット。

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コシのある秩父そばと秩父名物のわらじカツ丼が

両方楽しめるお得なセットです。

サラダも付いて野菜不足の僕には嬉しい。

いや、そばとカツ丼にサラダってチョイスはどうなのとは思いますけど。

 

僕はわらじカツ丼と言ったらもちろん安田屋なんですけどね。

衣がふわふわで、普通に美味しかったです。

衣と肉の癒着が甘くて脱げそうになってしまう点だけは惜しかった。

ほかに特筆する点は特に無し。

普通の観光客向けのお蕎麦屋さんです。

 

コンビニで夜食を買って、大滝温泉へ。

雨が止みました。

 

19時45分:出発

 

再びR140を進みます。

熊谷から秩父までの都市間幹線道路的なR140とは打って変わって、

秩父から大滝までは山から都市をつなぐアクセス道的R140になります。

ここの運転が楽しいんですよね〜

20時ともなるとこの辺りはだいたい活動を終了し静まるので、

既に深夜のような雰囲気。テンション上がってきた。

 

山道の運転も茨城一周ドライブでだいぶ慣れました。

車通りのないR140を順調に進んでいきます。

 

20時30分:大滝温泉に到着

 

温泉自体は20時までなのですが、翌朝入るので問題無いです。

何故ここを車中泊地に選んだかというと、

駐車場に屋根のある部分があるからです。

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暗がりみたいになって、外からの遮蔽性が高まり、

車中泊にはぴったりだと思いますよ。

ただし、天井に鳥の巣があるのでその真下には停めないよう注意です。

 

道の駅はだいたい駐車場とトイレと自販機が24時間開いていて、

いつでも気軽に休憩できるようになっています。

車中泊の際はコンビニとかは避け、なるべく道の駅にするといいですね。

 

DAHONを外に繋いでおいて、寝床をセットします。

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犬みたい(笑)

 

運転中、助手席はヘッドレストを外して倒し、

そこに荷物をおいていました。

荷物を運転席側に移して、助手席で寝ます。

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荷台と助手席との段差をマットで解消。

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さらに毛布を敷くことで、

ヘッドレスト取り付け部の突起が体に当たらないようにします。

あとは寝袋で寝るだけ!

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ありあわせのものでなんとか車中泊ユニットが作れました。

 

パジェロミニくん、バッテリーがあまり強くないみたいなので、

室内灯は自転車のライトを使いました。

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ハンドルに置くとちょうどいい感じに車内を照らしてくれます。

フロントガラスにはサンシェードを置き、遮光も問題なし。

 

気温は15度くらいでしたが、外より車内のほうが暑かったです。

暑すぎてヒートテック脱ぎました。

ウィンドブレーカーだけで十分でした。

ダウンジャケットなんていらなかった。

 

そんなこんなで就寝。

アパートより車のほうが快適で困る。

 

 

後編へ続く…