[感想] アイマス ミリ3rd 大阪 -努力-

3月12日

早いもので、このツアーも折り返しですね。

 

今回の担当アイドルは、ツアー2度目の出演のジュリア、

そしてツアーでは大阪1日目のみの出演となる千鶴、

2日目のみの出演となる歩でした。


 

全体的な印象

2日開催ということもあり、周年ライブ初登場の方が多かったです。

ライブの参加を待ち焦がれていたPは皆、

終演後にこみ上げてくるものを感じたことでしょう。

 

今回の会場は名古屋ぶりの劇場ホールでした。

今までのミリオンライブの中でもひときわ小さかったため、

どの席からでもいくぶん見やすかったのが良かったです。

(その代わりチケット入手は最難関のようでした。)

 

ライブ進行ついては、1点を除いて特筆するほど変化はありませんでした。

これについては後述します。

 

公演と直接関係ないですが、

メンバーの皆さんがレッスン中やオフの写真を公開してくれて、

今まであまり絡みのなかった方同士が仲良くしているところなども見られて

これもツアーのおかげだなと思いました。


 

キャストハイライト

今回のリーダーは藤井ゆきよさん、渡部優衣さんでした。

今までのライブでは両端が定位置で、

背の高さからツインタワーと呼ばれ、

全体を見渡してみんなのサポート役をするタイプの2人

という印象が強いです。

その信頼感からか、メンバーからはリーダーらしいと言われたようですが、

縁の下の力持ちが先導に立つとどうなるのかという点が見ものでした。

本人たちは、リーダーとして「完璧にこなそう」というよりはむしろ、

「みんながいるから安心して引っ張っていける」という意識で、

仲間思いのふたりならではの、リーダーの形だと思いました。

藤井ゆきよさんは照明の仕事をやりながらも

役者の夢が諦められずに声優になったり、

渡部優衣さんは親の反対や下積み、

駆け出しの頃の計り知れない苦労があったりしました。

そうやって大きな困難を乗り越えてきた努力家のふたりだからこそ、

本番ではしっかりとステージをこなせるんだなと思いました。

 

 

 

大阪といえば渡部優衣さんですが、

出身地は箕面市だそうで。

MCやパンフレットでも箕面市をアピールしていました。

私も地元は大好きですが、地元愛が無いとこんなにアピールなんて出来ないですよね。

大阪府箕面市は知名度は低いにしろ、

とってもいい場所なので皆さん是非訪れてみてください。

紅葉の秋がおすすめです。

それはさておき、ライブ中はほとんど涙を見せない渡部優衣さん。

ライブ前はいつも緊張で泣いているそうです。

それでも、ステージでは人一倍大きく踊って、

積極的に声を出して煽ってくれているところが印象的でした。

そんな渡部優衣さん見ると、私も頑張らなくちゃって思えるし、

渡部優衣さんのことを応援したくなりました。

 

愛美さんは、アイマスの2日開催のライブに両日とも出演されるのは

今回が初めてでした。

1日目の挨拶では「プラリネ」の歌詞を借りて

あたしにだって出来ることが少しずつ増えてゆく

とおっしゃっておりました。

最近の愛美さんを見ていると、

バンドリでギターの腕が格段に上達したと感じますし、

ラジオもいくつも掛け持ちしていて、トークもうまくなったし、

歌声の幅も広がったと思います。

今まで経験してきたお仕事の成果がアイマスのライブでいかんなく発揮され、

愛美さんとジュリアがともに成長しているような気がして嬉しかったです。

 

そして今回周年ライブ初登場の小笠原早紀さん、

開幕の挨拶で声を張り上げて「おまたせ」とおっしゃっていたのが印象的でした。

キャラクターに対するファンの思い入れが特殊なアイマスにおいて、

アイマスアイドルとしてライブに出るということがどれだけ、

プレッシャーになって重荷になって、ハードルの高いことなのか。

ご本人が今までどういう気持ちでいたのかはわかりませんが、

野々原茜ちゃんのステージをPのみんなにずっと見せたかったということが

伝わってきました。

最後に、「また会いましょう」と言ってくれたので、

またステージが見れるといいですね。

 

同じく初登場の野村香菜子さん、

私はLTHのリリースイベントで見て以来2回目でした。

それでも、リリイベと違い大きな会場で、

皆と同じ衣装を着てステージに立つ姿を見られると、

アイドルがちゃんと生きているんだなと感じられました。

プロデューサー気をつけて来てくださいね!
来られないプロデューサーもまた次にお会いしましょうねっ!!

LTHリリースイベント前日の野村香菜子さんのブログ記事

お天気☀より

”次にお会いしましょう”と言っていただけたことを、

ちゃんと叶えてくれました。

開演時の挨拶で自分の番が回ってくる前に隣にいるMachicoちゃんと話したあと、

髪をかきあげて千鶴モードのスイッチを入れてから話し始める姿が印象的でした。

声を出す時の仕草を、千鶴っぽく真似ているのが特徴的です。

野村さんご本人も千鶴のことが好きで、

セレブキャラをなかなか崩さない卑屈な部分や、

努力を怠らず人の気持ちを考えられる子であることは

本人が一番理解していると思います。

千鶴の良き理解者である野村さんにこそ、

千鶴をアイドルとしてこれからもステージに立たせてあげて欲しいと思いました。

 

曲ピックアップ

<1日目>

「エスケープ」

愛美さんと藤井ゆきよさんが揃う機会も多く、

2日目と合わせて3度目の披露となりました。

毎度トップバッターを務めているので、

Pのテンションを上げるためのウォーミングアップにちょうどいい曲だなと思います。

 

「Sentimental Venus」

愛美さんがこの曲を歌うのはアイマスSSAライブ以来ですね。

ジュリアだって可愛い曲も歌えるんだ!ってことを見せてくれます。

間奏で移動の時に1日目は野村香菜子さん、2日目は村川梨衣さんと

おしりをぶつけて別れるところが好きです。

ジュリアだったらきっと照れながらやるんだろうな〜とか

ロックしていないアイドルのジュリアを考えられて良いと思います。

 

「未来飛行」

最初にCDで聴いた時は、春日未来ちゃんの歌声というよりは

山崎はるかさんの歌声という感じが強いなと思いました。

実はレコーディングでOKが出ても、

山崎はるかさん自身はあまり歌に納得できていなかったみたいで、

ミリ2ndライブでやっと、未来ちゃんとしての歌声を理解できたようです。

(詳しくはパンフレットを参照のこと。)

CDで聴いた時の違和感は間違いではなかったにしろ、

今後の「未来飛行」では、

”「素敵なキセキ」からステップアップした新たな春日未来”を

意識して聴いてみようと思いました。

 

「君想いBirthday」

いまだにサビ前の英歌詞が何を言っているのか聴き取れない。

 

「アフタースクールパーリータイム」

今回初めて、

間奏でダンサーと並んでステージに座り、

脚を使ったダンスを披露されました。

パーリーピーポーなスクールガールのイメージと

スレンダーで足が綺麗なゆきよさんのスタイルが

見事に活かされた部分だと思います。

ぜひ、今後も取り入れて欲しいですね。

 

「Smiling Crescent」

歌い終わったふたりが手を繋いだまま去っていくところ、

ここだけはぜひ見て欲しい。

 

「ドリームトラベラー」

曲の最後にみんなで「トゥインクル〜」と歌うのが大好きです。

例えるなら何か大きな物語のエンディングを飾るような、

でも物語はきっとこれから先も続くんだろうなという雰囲気が好きです。

 

「Persona Voice」

「秘密のメモリーズ」

2曲とも、デュエットの代わりとして田所あずささんが歌っていました。

クールでシンセティックでノスタルジックな曲において

やはり田所あずささんの歌唱力は強力なサポートになりました。

良い采配だと思います。

 

 

 

「Get My Shinin’」

LTPリリースイベントぶりの披露でした。

あの時はみんなで一緒に英歌詞を歌ったり、

わさびをイメージして緑のサイリウムを振ってる人がいたり、

アットホームな雰囲気で戸田めぐみさんの初舞台を応援していたのが思い出です。

私はそれが初めてのミリオンのイベント参加で、

舞浜歩もその時に知って、現在担当アイドルの1人となっています。

あの時は、皆で一緒に英歌詞を歌ったのよね。懐かしい…。
しかも本当は英歌詞は歌うはずじゃない歌詞だったのを歌いたくなり、歌うって言う…。
でもミキサーさんに迷惑かな…えっとキャパ100?200?なら地声でもきっと通るよね…って言う控えめなのか大胆なのかよくわからない計算をして歌ったなあ。
いやマイク使えよ!って思うけど!今なら!笑

今回のライブ後の戸田めぐみさんのブログ記事

3rdツアーBELIEVE MY DREAMありがとうございました!より。

戸田さんもあのイベントのことを覚えていたんですね。嬉しいです。

そして、

歩の声って、初期は今よりちょっと高めで。
石原さんはずっと今くらいの低さを求めていらっしゃったんだけど(多分ね。リテイクから察するに)当時は今くらいの低さの幅がなかったから、出せなくて。

別に出し方を変えてやろうとか考えて、今の音になった訳じゃないから、多分歩の声が安定しただけだとは思うんだけど、、とにかく、そう言う肉体面的なものと、歌詞に対しての気持ち、内面的なものが2年経て変わって、Get My Shinin’の表現がリリイベとちょっと違うものになりました。

なので、英歌詞を皆と歌った方が良いのか、1人で歌った方が良いのか、私にはよくわからなくて、でも多分、どっちも正解で。感じ方って人それぞれだし。
だから今回はライブ前に一緒に歌おう?ってあえて言わなかったです。
私がどうしたらいいかわからなくて。

でも聞いてくれてた人には気持ちを届けたいし、歌ってくれてた人とは気持ちを共有したい。
同じ時間だけど、目的は一緒だけど、経緯は違う、そんな感じ。
作曲者の方、作詞の方が私にこの歌をライブ中、預けてくれたみたいに、私も私の歌を皆に預けてみました。

同記事より。

コールがなくても、気持ちは届きます。

それが歌の本質だし、

あとは感じてくれる人それぞれがどう受け止められるか、

私は歩をここまで成長させてくれた戸田さんに感謝しかないです。

私なんかが失礼ですが、戸田さんは

ダンスも他のメンバーと比べたら決して上手というふうではないですが、

不器用ながらも一生懸命やり遂げてくれる姿はどこか舞浜歩と重なる部分もあって、

不思議と惹きつけられるステージになりますね。

それはきっとダンス以外取り柄がないけれど

アイドル活動を通して色々なことを学んでいく歩も、そうなんだなと思いました。

戸田さんが、こみ上げる感情を絞り出すようにして、

歩の声を届けてくれる姿が私は好きです。

 

「自転車」(765カバー枠)

私の担当アイドルの1人、菊地真のソロ曲を、

ジュリアと歩がカバーするという、担当アイドル同士のコラボでした。

特に歩と真は普段から絡みが多いですが、

ジュリアと歩でも共演出来たのは嬉しいです。

担当アイドルが、そしてプロデューサーが、

直接面と向かって「好き」を伝えられる曲なのも、最高ですね。

 

「風花」(765カバー枠)

Machicoちゃんがこの曲を見事に伊吹翼の歌声で歌っていて、

流石だなと思いました。

普段のアーティストとしてのMachicoちゃんの歌声を知っているからこそ、

声優としてキャラクターの歌声と区別できている点に気づいて、

彼女の才能に驚かされるばかりです。

 

コント・新喜劇

今回のライブが今までと違っていた大きな点が、

大阪にちなんだ、コント・新喜劇コーナーでした。

765カバーコーナーの前に行われ、

1日目は3人1組でコントをやり、

2日目は全員で新喜劇に挑戦しました。

ネタは普通に面白かったです。

新喜劇は、声優としてではなく

キャラクターとして演技しながらやっていたのが良かったです。

声優ならではって感じですね。

 

中でも多くの人が、愛美さんの茶番の上手さに驚いていた印象です。

愛美さんといえば響所属。

響といえばブシロード、そう、ミルキィホームズ。

ミルキィホームズフェザーズの常盤カズミ役である愛美さんは

ミルキィのステージでも漫才をやることがよくあり、

シスターズからはよくいじられるキャラ。

またブシロード関係でイベントをやると茶番劇が行われるのは日常茶飯事です。

現在MCを務める月刊ブシロードTVでもよく茶番をやっていますね。

自身の単独ラジオでもツッコミ力を鍛えるコーナーがあります。

アイマスではクールでかっこいいお姉さんの印象が強い愛美さんですが、

実はコントには慣れっこなんですよ。

それを知っている自分ですら、

このコーナーでの愛美さんの立ち回りがうますぎて驚きました(笑)

またどこかでこういう企画をやって欲しいですね。

 

マイナス点

まずはコント・新喜劇コーナー、

非常に面白かったです。

面白かったですけど。

それ今やる必要アリ?

ライブのどまんなかにぶち込む必要アリ?

 

ナシ!!!

こんなに人数集まることも周年ライブくらいしかないんですけど、

でもライブで長時間使うなら、

その分曲を増やして欲しいですね。

ただでさえ1公演しか出られない方もいらっしゃいますし。

 

そして「ドリームトラベラー」間奏の、

「MIX NUTS」と叫ぶ部分。

何故か今回は「MILLION」に変更となりました。

いきなりスクリーンに「MILLION」と表示されちょっと困惑しました。

もともとミックスナッツの曲ですし、

わざわざ通告なしに帰る必要はなかったかなと思います。

ライブでミックスナッツのメンバー以外も歌うってことくらいは

みなさん重々承知のことでしょうし、変に気を遣わなくてもいいかなと。

 

そして名古屋にもあった、ジュリアのマイクスタンド問題。

1日目はMC中に愛美さんが先手を打って登場し、

穏やかなムードで登場したのに対し、

2日目は名古屋同様、前の曲中にスタッフが暗がりでマイクスタンドを置きました。

1日目ではちょっと改善を考えてくれたのかなと思いましたが、

2日目を見るとそういうわけでもないみたいですね。

私はいつジュリアのソロが来ても大丈夫な覚悟はできてますが、

前の曲中に用意されると、

緊張して今の曲に集中できない方もいるでしょう。

「Catch my dream」の間に次の「流星群」の方に意識を逸らされる

田所あずささんや静香Pに対しても失礼だと思います。

 

まとめ

私の担当アイドルの曲はなぜか後半にやることが多い傾向にあり、

今回も後半の畳み掛けはすごかったです。

1日目はとにかく楽しくって、

2日目は心からあふれだす感情から声が出ませんでした。

 

今までで一番、皆の苦労とか頑張りを感じられて、

心揺さぶられた公演でした。

 

次は福岡、ついに担当アイドル北沢志保のリーダー回なので、楽しみです。