Machico「Girls Be Ambitious!!」MVロケ地探訪

2016年7月27日、

Machicoちゃんが3rdアルバム

「Ambitious*」をリリースしました。

自身初のオリジナルアルバムとなっています。

おめでとう!

 

このアルバムのリード曲である

「Girls Be Ambitious!!」にはMVがついており、

初回限定盤を買うとフルバージョンと

密着スペシャルドキュメンタリー映像が見られます。

 

ちなみにYouTubeで公開されたMVショートバージョンがこちら。

 

感想はさておき、

初回限定盤を買ってMVをじっくり見ていると、

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スカイツリーが見えました。

川沿いだし、都内の東側にロケ地がありそうと思って

Googleマップで荒川沿いを見ていると、

スクリーンショット 2016-08-20 22.36.32

あっさり見つけてしまいました。

 

で、せっかくなんで愛車のDAHONで行ってみました。

 


8月19日

サイクリングも兼ねて、現場に到着。

MVは外の撮影とスタジオ撮影があり、

外の撮影で使用した場所は大別して以下の4箇所です。

  • 荒川堤防
  • 大島小松川公園-風の広場
  • 大島小松川公園-もみじ大橋
  • 平成橋

今回は以上の4箇所を紹介します。

ただ紹介するだけじゃつまらないので、

ぜひともその土地についても知ってもらいたいと思います。

 


荒川堤防

場所はここ。

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大島小松川公園の少し南にある、荒川・砂町水辺公園あたりの堤防上です。

 

曲中では主にイントロと1番Aメロで登場しています。

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だだっ広くて場所が分かりづらいかもですが、

三角屋根の看板が目印です。

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以上です。

 

近くにテニスコートがあります。

 

この辺は川と住宅街しか無いので、

他に楽しめるポイントは特に無いです。

 


大島小松川公園

ここは東京都江戸川区小松川と江東区大島をまたぐ

都立公園です。

幾つかの広場に分かれており、結構広いです。

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東京都公園委員会の園内マップより)

 

野球、テニス、ジョギング、アスレチック、BBQなどもできます。

有料駐車場も完備。

都営新宿線東大島駅がど真ん中にあるので、電車アクセスも便利ですね。

 

<風の広場>

公園の一番南端にあるのがこの風の広場です。

ここにはMVに登場する場所が具体的には2箇所あります。

 

まず1つ目はここ。

スクリーンショット 2016-08-20 23.19.19

 

曲中では主に1番Bメロで登場しています。

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もう1つはここ。

スクリーンショット 2016-08-20 23.21.19

 

曲中では主に2番Aメロで登場しています。

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<旧小松川閘門>

ちなみに、この広場にある謎の建造物ですが、

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旧小松川閘門というそうです。

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閘門(こうもん)とはざっくり言うと、水位の違う2つの川を調節して

船を通れるようにするためのものです。

 

ここは荒川と中川(現在は旧中川)の合流地点なのですが、

明治44年の荒川改修によって、

この2つの川に水位差ができるようになってしまい

船の往来に支障をきたしました。

そこで昭和5年にこの閘門が作られたのです。

2つある扉の片方は既に無くなっており、

さらには全体の約3分の2が地中に埋まってしまっているそう。

 

ところで、なんで川にあったものが地中に埋まっているのでしょうか。

一生懸命ここまで運んできたわけではないですよ、

場所はずっと変わっていません。

 

まずは明治40年ごろの地図を見てみましょう。

スクリーンショット 2016-08-20 23.46.01

まだ荒川改修すらされていません。

風の広場にあたる部分は、半分くらいが中川になっています。

 

次に大正時代の地図です。

スクリーンショット 2016-08-20 23.51.23

荒川の流路が登場しました。

 

もともと荒川は流路の安定しない川で、

何千年もの間利根川とともに流路や合流地点を変えてきました。

洪水被害も多く、

荒川という名前も暴れ川から来ているようです。

下流についての開発が遅く、

有史以来も現在の綾瀬川や元荒川、入間川、隅田川などの

流路を通っていたことがありました。

そして明治時代の荒川放水路計画によって現在の形になります。

この地図だとちょうど注水前ということになりますね。

 

そして昭和初期の地図です。

スクリーンショット 2016-08-21 0.03.50.png

小松川閘門が登場しました。

風の広場にあたる部分は、工場だったようです。

水運が発達していた時期ですから、工場地帯になるのも頷けます。

 

そして昭和後期の地図。

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閘門はなくなり、

完全に工場地帯になりました。

しかし、閘門跡地にはスペースがあるので

取り壊されていなかったということでしょうか。

ちなみに、閘門跡地から少し下流にあるもう1つの閘門は、

荒川ロックゲートといって現在も使われています。

 

平成初期、90年代の地図。

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平成3年(91年)に頭頂部を残して地中に埋められました。

化学工業がクロム鉱滓を埋めた跡地を無毒化して、

平成9年(97年)に大島小松川公園が開園しました。

 

以上のようにして、

小松川閘門は現在も部分的に残されているということでした。

川を繋いでいた建造物が、当時の位置を変えずに

公園に埋まっているというのは不思議な気分ですが、

この遺構が当時の荒川や水運の歴史を物語ってくれました。

 

「ただそこに遺跡がある」というだけでなく、

時代背景に基づいて「何故そこに遺跡があるのか」を

明らかにしていくのも、非常に面白いことだとわかりました。

これでまたひとつ、豆知識が増えましたね。

 

話が逸れたので、ロケ地紹介に戻ります。

 

<もみじ大橋>

場所はここ。

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公園の北部、旧中川をまたいで自由の広場とスポーツ広場をつなぐ2本の橋、

もみじ大橋とさくら大橋のうち、北側です。

 

公園の橋にしては結構幅がありますね。

 

曲中では主に1番2番のサビに登場します。

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強風で撮影が大変だったようですね。

 

自由の広場にはBBQ場が、

スポーツ広場には野球場やテニスコートが完備されています。

この日もピクニックやBBQをしている団体さんなどがいました。

しかしそこまで人が多いわけでもないので、

丁度いいレジャースポットですね。

 


平成橋

場所はここ。

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風の広場のすぐ南西にあり、

旧中川をまたぐローゼ桁橋のアーチ橋です。

開通は平成6年(94年)と結構新しいですね。

 

曲中では主に2番Bメロに登場します。

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風の広場から目と鼻の先なのですぐに寄れると思います。

特筆する事項は無いです。

 

ロケ地の紹介は以上です。

これでMVに登場する全てのロケ地をカバーしました(はず)。

ただの聖地巡礼でなく、誰かと遊びに行ったり

ジョギングしたりサイクリングしたりしても楽しい場所だと思うので、

是非一度訪れてみてはいかがでしょうか。

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