[感想] BanG_Dream! First☆LIVE Sprin’PARTY 2016! レポートと、見出されるBanG_Dream!の過去

4月24日

 

BanG_Dream!の 1stライブが行われました。

1stといっても実際にはバンドリがスタートした2015年に

5回の単独ライブを行っていますので、今回が6回目にあたります。

しかし、

今回はバンドリのイメージが一新されてから1番目ということで、

1stライブということになっています。

 


 

はじめに

私は今回の公演を、

”ライブ”ではなく”歌劇”と捉えることにしました。

全体構成を考えると、そう呼ぶほうがふさわしかったからです。

 

まずは公演の内容を時系列を追って、

私の考察も含めながら紹介します。

 

ハイライト

幕開けはPoppin’Partyのメンバーの

キャラクターボイスから、

代表曲「Yes! BanG_Dream!」でスタートしました。

1曲終えるとメンバーは舞台袖へ。

 

次に始まったのはドラマパートでした。

今回のライブを始めるに至った経緯を、

「Yes! BanG_Dream!」のMVに登場するシーンになぞらえながら

脚本化しました。

シーンの要所ごとに各メンバーがソロでカバー曲を歌う

リレー形式でした。

(「ラブライブ!」のライブを見た経験のある方なら、

こういったソロリレー形式に覚えがあるのではと思います。)

 

戸山香澄(愛美さん)はひとりで登場し、

「GLAMOROUS SKY」を披露。

(映画「NANA」で中島美嘉さんが歌った曲ですね。)

歌詞に現れるキーワードは”夢”と”星”です。

星形のギターに導かれて夢を追いかけることを決めた

戸山香澄を負の領域からアプローチするテーマに感じました。

曲名の意訳は「魅力的な空」。

空は星を輝かせるステージ。

ライブの開催を決め、

未来に期待を込めた心境を表しているように思いました。

 

次は牛込りみ(西本りみさん)で

「God knows…」でした。

(アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」で作中歌われた曲です。)

引っ込み思案なりみが内に秘めているものや過去などに

何かこの曲が共通する部分があるのでしょうか。

演奏は牛込りみ、花園たえ(大塚紗英さん)、市ヶ谷有沙(伊藤彩沙さん)の3人。

大塚さんのギターテクが恐ろしいほどにレベルが高く圧倒されました。

 

その後、花園たえで「空色デイズ」。

(アニメ「天元突破グレンラガン」の主題歌です。)

漫画版ストーリー「星の鼓動編」で

たえが香澄たちの仲間になるまでを歌詞に照らし合わせると、

彼女の心情をよく表していると思いました。

現在連載中のストーリーでは出会いについてまだ描かれていないので、

その点に関しては言及出来ません。

 

そして市ヶ谷有沙は「DISCOTHEQUE」。

(アニメ「ロザリオとバンパイア」の主題歌です。)

 

山吹紗綾は、戸山香澄のアコギ伴奏とともに

「一番の宝物」を歌いました。

(アニメ「Angel Beats!」の作中歌です。)

星の鼓動編にて描かれた、

紗綾が過去に組んでいたバンドや家庭の事情、

それを乗り越えて彼女が得られたものと、

歌詞とで被る部分がありました。

ちなみに、愛美さんの上ハモが綺麗で驚きました。

昔と比較して高音ボーカルが綺麗に出るようになったと思います。

 

ドラマパートを終えると、メンバーの練習風景が流れました。

キャラクターと演者が一体となり、ついにPoppin’Partyが始動。

これがライブの本当の幕開けです。

 

その後は

「ティアドロップス」

「ぽっぴん’しゃっふる」

と既存のオリジナル曲で会場を盛り上げました。

 

そして新曲「走り始めたばかりのキミに」発表。

情熱的で力強いメロディラインに

どことなくセンチメンタルな雰囲気をまとった

「走り始めたキミ」の背中を押してくれる1曲。

今までのPoppin’Partyの曲にまた、

新しい風が吹きました。

 

最後は再び「Yes! BanG_Dream!」で締め。

 

メンバーが捌けると、告知の時間に。

漫画連載の情報に加え、

先日発表された@JAMの出演情報。

 

そして、

2ndシングル「STAR BEAT! 〜ホシノコドウ〜」

リリース決定しました。

 

アンコールでは2ndシングルの新衣装に着替えたメンバーが登場し、

ひとりひとり挨拶をして

「STAR BEAT! 〜ホシノコドウ〜」を披露しました。

 

PARTYであることの意味

 

 

ライブ開催に至るまでの経緯からメンバー各々の心境描写、

そして本番までをストーリーだてて表現したこの公演。

「BanG_Dream!」の物語の幕開けをお披露目したことに等しいと思います。

なので、最も”PARTY”という言葉にふさわしい公演であったと考えました。

これを”ライブ”ではなくある種の”歌劇”のようなものと捉えると

自然であるということがお分かりいただけたでしょうか。

 

今回初めてバンドリのライブに参加したという方の中には、

ライブらしからぬ構成や曲数に困惑した方も多いのではないかと思います。

そういう方々に「バンドリのライブはライブじゃない」と誤解をしてほしくないので、

今回の公演のコンセプトが特殊であったことを理解していただきたいと思いました。

愛美さんが「次のライブではもっと楽しませたい」と仰っていたと思いますので、

(曖昧ですがそういうニュアンスだったと思います。)

2ndライブでは曲の演奏を中心に展開すると思います。

「もっと演奏が見たい」と思った方はぜひ

次のライブにも足を運んでいただきたいです。

 

イメージ刷新の意義

「キャラクターと声優がバンドを通して一緒に成長していく物語」

というのがバンドリのコンセプトであり、

それはイメージが一新される前後でも変わりません。

 

では、コンセプトをそのままに

ビジュアルやストーリーのほとんどを改変したことによって、

改変前のバンドリの存在がどういった位置づけになるのでしょうか。

具体的な変化点は以下のとおりです。

  • ロゴやビジュアルデザイン
  • キャラクターデザイン
  • ストーリー

改変前から知るファンはその変化ぶりに一度は驚いたと思います。

「あの時応援してたバンドリはもう無くなってしまったのか。」

そう嘆く方もいるはずです。

しかし、それは違います。

 

私達が応援していたかつてのバンドリは、

今こうして新たなスタートを切ったバンドリの大きな糧になっています。

ライブハウスでぎゅうぎゅうになりながら、

みんなでキャラクターの性格を考えたり、

新メンバーの発表や新曲発表で大喜びしたり…

そうやってみんなで支えてきたバンドリがあるからこそ、

今現在こうしてメジャーデビューして、

リリースイベントが満員になって、

ライブチケットが即完売して、

サプライが増えているのです。

 

Poppin’Partyがメディアに打ち出せるほどの実力をつけられたのは、

インディーズで培った経験があるからこそなのです。

ついに「走り始めた」Poppin’Partyを

そのスタートラインに立たせてくれたのは、

1年間応援をしてくださった皆様自身なのです。

イメージ刷新以前から応援を続けてくれていた方々はどうか、

悲観的にならず胸を張ってください。

古参ぶってください。

老害ぶってください。

一緒にバンドリを育て上げたことを誇りに思ってください。

 

改変後のイメージに抵抗のある方に

ライブに来いなどとは言いません。

これから大きな旅路へと繰り出すBanG_Dream!を

遠くからでもいいので見守ってください。

 


 

 

以上が、BanG_Dream! First☆LIVE Sprin’PARTY 2016! のレポートです。

そして新旧バンドリーマーの方へ向けた

私のBanG_Dream!への思いです。

 

[感想] アイマス ミリ3rd 福岡 -理想-

4月3日

今回出演の担当アイドルは、

北沢志保と田中琴葉でした。

 

特に北沢志保は箱崎星梨花とともに

リーダーという大役を担っておりました。

 

今回は担当アイドル関係にのみスポットライト当てて、

今までとは違った形で感想を述べます。

 


 

北沢志保と箱崎星梨花

今回のリーダーを務めたふたり。

声優的には、Trysailとして仲の良いふたりで、

とても自然な組み合わせですよね。

キャラクターについては、

クレッシェンドブルーで同じメンバーだったり

劇場版アイドルマスターで一緒にバックダンサーをやりました。

しかし、このふたりがリーダーをやると知った当初は、

ふたりが力を合わせて他のメンバーを引っ張っていく器なのか

考えると、どうしてもそうは思えませんでした。

 

志保はとにかく自分の理想を追求することに余念がなく、

妥協を許さず納得の行くまでやらないと気が済まない、

ストイックな子です。

協調性を欠いた問題児に思われがちですが、

自分の信念は曲げないし、

思ったことは正直にぶつけてきてくれる、

とてもまっすぐな子でもあります。

 

しかしながら、

志保がひとりでリーダーをやったところで、

自分の理想に他人を巻き込んで、

周囲を見渡せず、

信頼を得られないのが目に見えています。

 

果たして、志保と星梨花がリーダーを務める公演には

どういった意義があるのか、

そこが今回の着眼点でもありました。

 

 

そして、この福岡公演を終えて、

箱崎星梨花という人間の存在が、

志保に対してどう影響するのか気づくことが出来ました。

 

 

延々と理想を追い求めて走り続けて、

周りのことなんか見えない、

終わりのない孤独な旅を続ける志保に、

嘘偽りのないストレートな言葉をぶつけて、

評価することによって、

自分が今まで積み重ねてきたものの成果に

ハッと気づかせてくれる人間こそが、

箱崎星梨花でした。

 

志保も星梨花も、(仕事においては)自分の気持にド正直で、

思ったことをそのまま口に出せるというところが似ていますね。

それぞれ得意分野も考え方も違うからこそ、

お互いの見落としているところに気づかせてくれたり、

お互いの優れているところを吸収したり出来るのかなと考えました。

 

ひとりずつではまるで務まらないリーダーという役目も、

ふたりでならやり遂げられるというところが、

実にアイマスらしいなと思いました。

 

雨宮天さんと麻倉ももさん

パンフレットのリーダーインタビュー記事では、

ふたりとも自身がリーダーには向かないことを自覚していることや

ふたりがもともと性格の合わない仲だったことが書かれていますが、

それでも麻倉ももさんが

「文句があったら直接言って欲しい。それは意見として受け止める。」(要約)

と言っていたことや、

麻倉ももさん自身もなるべく思ったことを伝えるように努力している

ということが、まさに星梨花の性格そのものだなと思いました。

最初は刺々しくてサバサバしていてせっかちだった雨宮天さんも、

麻倉ももさんの性格によって磨かれていたというエピソードも、

先ほど述べた志保と星梨花の関係性に似ていると思いました。

“北沢志保さん”と雨宮天さん

こんなこと訊くの本当は怖いのですが、志保さんが色んな経験をする度大きくなっていく責任を、しっかり果たせなくてはいけないと思いました。

反省点は沢山あるので、プロデューサーの答えがどうであれ、改善しこれからも志保さんと前進していきます。

ライブ終演後の雨宮天さんのブログ記事

アイマスツアー福岡より。

 

雨宮天さんが、北沢志保を応援する全ての人のために、

北沢志保が得るべき経験、

北沢志保が立つべきステージ、

北沢志保が果たすべき役割を、

自分のことのように考え、

自分の思い描く北沢志保の在るべき姿について

真剣に追い求めようとしているところに、

雨宮天さんも北沢志保も本質は同じ人間であるということを

見出しました。

 

雨宮天さんがライブの終盤で

「私たちに全てをぶつけてください」

と叫んだ時、

正直な所、どんな心境でこの言葉を叫んだのかを

私には完全に読み取ることが出来ませんでした。

しかし、私には、志保がPを受け入れ、

お互いが正面からぶつかり合って仕事に臨む

覚悟を決めたように見えました。

 

そもそも私が志保に興味を持った理由は、

とことんストイックな彼女だからこそ、

Pとしてもとことん潰しにかかれる

非常に育てがいのある子であるというところに

心を惹かれたからでした。

 

 

北沢志保という、とても難しい子を

立派に演じられている雨宮天さんには感謝の気持ちでいっぱいです。

 

実を言うと、

この公演でも志保のステージの評価をして

たくさんダメ出ししてやろうというつもりだったのですが、

それはどうやら叶わなかったようです。

雨宮天さんの完璧なステージに表された北沢志保には

私の目はとうてい敵わなかったということですね。

 

田中琴葉と種田梨沙さん

種田梨沙さんといえば今やアニメに引っ張りだこの人気声優で、

お仕事も多く忙しいことと思います。

過去に出演されたアイドルマスターのイベントとしては

1stライブ2日目のみ。

他のアニメで組んでいるユニットなどもありますから、

そこまでアイマスにかけている時間も無いものだと思っており、

アイマスもあくまで仕事の1つとして考えている方だと、

勝手に思い込んでおりました。

 

そんな私の勝手な偏見、先入観から、

今回の公演でも琴葉としてのステージは

淡々とそつなくこなすものだと、

あまり過度な期待はしておりませんでした。

種田梨沙さんのことは全く知らないものですから、

とりあえず生でステージを見れるだけで充分嬉しい

という心持ちでした。

 

しかし、そういった思い込みはライブを終えてみると、

一欠片も残っていませんでした。

種田さんが琴葉として歌う姿、

特に「ホントウノワタシ」を歌っている時に

少し音を外すくらい声を張り上げて

真剣な表情でいるのを目にしました。

種田さんが琴葉のことを

どれだけ大切に思ってくださっているか、

気付かされました。

 

 

終演後のブログにて、

1stライブから2年ほどブランクがあったため、

ジムに通ったり猛練習して、

準備期間中からずっと緊張しっぱなしで、

「ホントウノワタシ」の練習中に

涙が止まらなくなったこともあったそうです。

 

パンフレットでの種田さんの、

琴葉のストイックさに憧れと尊敬の気持ちを感じるとともに、彼女の考え方や不器用さに共感したりもしていました。1人の人間として、私も彼女と一緒に成長していきたいです。

という言葉にも一層の重みを感じました。

 

1人の人間として尊敬している琴葉を

ステージに立たせてあげるために、

種田さんは、抱えていた緊張やプレッシャーと

どれだけ闘ってきたのでしょうか。

 

苦労しながらも琴葉と一緒に成長しようとしている

種田さんの姿勢に、

最高の賛辞を贈りたいと思いました。

 

最後に、種田さんから

「次があったらいいな」

と言っていただけたので、

これからも田中琴葉と種田梨沙さんの成長を

この目でしっかり見届けたいと思いました。

inferno

765プロカバー枠で、

田所あずささんと雨宮天さんが歌いました。

志保と静香それぞれの”アイドルの理想像”に向けて歌っている

と考えると、ストーリーが出来上がりそうですね。

同じ理想を追い求める対極のふたりがせめぎ合っているような

コンセプショナルな采配でした。

 

最後に

6人いる私の担当アイドルの中でも、

ストイックさが際立つ2人の出演する公演でした。

このふたりだけじゃなくジュリアや千鶴などにも

そういった面が見られると考えていますが、

つまり私はストイックな子に惹かれやすいようですね。

 

ストイックな子ほど性格がまっすぐで

感情が読み取りやすいもので、

仕事においては

見かけの堅苦しさに反して接しやすかったりするようです。

 

今回も色々と気付かされることの多い公演でした。

次回はついにツアー最後の地、幕張です。

3rdライブツアーをどう締めくくってくれるのか、

楽しみですね。

 

[感想] アイマス ミリ3rd 大阪 -努力-

3月12日

早いもので、このツアーも折り返しですね。

 

今回の担当アイドルは、ツアー2度目の出演のジュリア、

そしてツアーでは大阪1日目のみの出演となる千鶴、

2日目のみの出演となる歩でした。


 

全体的な印象

2日開催ということもあり、周年ライブ初登場の方が多かったです。

ライブの参加を待ち焦がれていたPは皆、

終演後にこみ上げてくるものを感じたことでしょう。

 

今回の会場は名古屋ぶりの劇場ホールでした。

今までのミリオンライブの中でもひときわ小さかったため、

どの席からでもいくぶん見やすかったのが良かったです。

(その代わりチケット入手は最難関のようでした。)

 

ライブ進行ついては、1点を除いて特筆するほど変化はありませんでした。

これについては後述します。

 

公演と直接関係ないですが、

メンバーの皆さんがレッスン中やオフの写真を公開してくれて、

今まであまり絡みのなかった方同士が仲良くしているところなども見られて

これもツアーのおかげだなと思いました。


 

キャストハイライト

今回のリーダーは藤井ゆきよさん、渡部優衣さんでした。

今までのライブでは両端が定位置で、

背の高さからツインタワーと呼ばれ、

全体を見渡してみんなのサポート役をするタイプの2人

という印象が強いです。

その信頼感からか、メンバーからはリーダーらしいと言われたようですが、

縁の下の力持ちが先導に立つとどうなるのかという点が見ものでした。

本人たちは、リーダーとして「完璧にこなそう」というよりはむしろ、

「みんながいるから安心して引っ張っていける」という意識で、

仲間思いのふたりならではの、リーダーの形だと思いました。

藤井ゆきよさんは照明の仕事をやりながらも

役者の夢が諦められずに声優になったり、

渡部優衣さんは親の反対や下積み、

駆け出しの頃の計り知れない苦労があったりしました。

そうやって大きな困難を乗り越えてきた努力家のふたりだからこそ、

本番ではしっかりとステージをこなせるんだなと思いました。

 

 

 

大阪といえば渡部優衣さんですが、

出身地は箕面市だそうで。

MCやパンフレットでも箕面市をアピールしていました。

私も地元は大好きですが、地元愛が無いとこんなにアピールなんて出来ないですよね。

大阪府箕面市は知名度は低いにしろ、

とってもいい場所なので皆さん是非訪れてみてください。

紅葉の秋がおすすめです。

それはさておき、ライブ中はほとんど涙を見せない渡部優衣さん。

ライブ前はいつも緊張で泣いているそうです。

それでも、ステージでは人一倍大きく踊って、

積極的に声を出して煽ってくれているところが印象的でした。

そんな渡部優衣さん見ると、私も頑張らなくちゃって思えるし、

渡部優衣さんのことを応援したくなりました。

 

愛美さんは、アイマスの2日開催のライブに両日とも出演されるのは

今回が初めてでした。

1日目の挨拶では「プラリネ」の歌詞を借りて

あたしにだって出来ることが少しずつ増えてゆく

とおっしゃっておりました。

最近の愛美さんを見ていると、

バンドリでギターの腕が格段に上達したと感じますし、

ラジオもいくつも掛け持ちしていて、トークもうまくなったし、

歌声の幅も広がったと思います。

今まで経験してきたお仕事の成果がアイマスのライブでいかんなく発揮され、

愛美さんとジュリアがともに成長しているような気がして嬉しかったです。

 

そして今回周年ライブ初登場の小笠原早紀さん、

開幕の挨拶で声を張り上げて「おまたせ」とおっしゃっていたのが印象的でした。

キャラクターに対するファンの思い入れが特殊なアイマスにおいて、

アイマスアイドルとしてライブに出るということがどれだけ、

プレッシャーになって重荷になって、ハードルの高いことなのか。

ご本人が今までどういう気持ちでいたのかはわかりませんが、

野々原茜ちゃんのステージをPのみんなにずっと見せたかったということが

伝わってきました。

最後に、「また会いましょう」と言ってくれたので、

またステージが見れるといいですね。

 

同じく初登場の野村香菜子さん、

私はLTHのリリースイベントで見て以来2回目でした。

それでも、リリイベと違い大きな会場で、

皆と同じ衣装を着てステージに立つ姿を見られると、

アイドルがちゃんと生きているんだなと感じられました。

プロデューサー気をつけて来てくださいね!
来られないプロデューサーもまた次にお会いしましょうねっ!!

LTHリリースイベント前日の野村香菜子さんのブログ記事

お天気☀より

”次にお会いしましょう”と言っていただけたことを、

ちゃんと叶えてくれました。

開演時の挨拶で自分の番が回ってくる前に隣にいるMachicoちゃんと話したあと、

髪をかきあげて千鶴モードのスイッチを入れてから話し始める姿が印象的でした。

声を出す時の仕草を、千鶴っぽく真似ているのが特徴的です。

野村さんご本人も千鶴のことが好きで、

セレブキャラをなかなか崩さない卑屈な部分や、

努力を怠らず人の気持ちを考えられる子であることは

本人が一番理解していると思います。

千鶴の良き理解者である野村さんにこそ、

千鶴をアイドルとしてこれからもステージに立たせてあげて欲しいと思いました。

 

曲ピックアップ

<1日目>

「エスケープ」

愛美さんと藤井ゆきよさんが揃う機会も多く、

2日目と合わせて3度目の披露となりました。

毎度トップバッターを務めているので、

Pのテンションを上げるためのウォーミングアップにちょうどいい曲だなと思います。

 

「Sentimental Venus」

愛美さんがこの曲を歌うのはアイマスSSAライブ以来ですね。

ジュリアだって可愛い曲も歌えるんだ!ってことを見せてくれます。

間奏で移動の時に1日目は野村香菜子さん、2日目は村川梨衣さんと

おしりをぶつけて別れるところが好きです。

ジュリアだったらきっと照れながらやるんだろうな〜とか

ロックしていないアイドルのジュリアを考えられて良いと思います。

 

「未来飛行」

最初にCDで聴いた時は、春日未来ちゃんの歌声というよりは

山崎はるかさんの歌声という感じが強いなと思いました。

実はレコーディングでOKが出ても、

山崎はるかさん自身はあまり歌に納得できていなかったみたいで、

ミリ2ndライブでやっと、未来ちゃんとしての歌声を理解できたようです。

(詳しくはパンフレットを参照のこと。)

CDで聴いた時の違和感は間違いではなかったにしろ、

今後の「未来飛行」では、

”「素敵なキセキ」からステップアップした新たな春日未来”を

意識して聴いてみようと思いました。

 

「君想いBirthday」

いまだにサビ前の英歌詞が何を言っているのか聴き取れない。

 

「アフタースクールパーリータイム」

今回初めて、

間奏でダンサーと並んでステージに座り、

脚を使ったダンスを披露されました。

パーリーピーポーなスクールガールのイメージと

スレンダーで足が綺麗なゆきよさんのスタイルが

見事に活かされた部分だと思います。

ぜひ、今後も取り入れて欲しいですね。

 

「Smiling Crescent」

歌い終わったふたりが手を繋いだまま去っていくところ、

ここだけはぜひ見て欲しい。

 

「ドリームトラベラー」

曲の最後にみんなで「トゥインクル〜」と歌うのが大好きです。

例えるなら何か大きな物語のエンディングを飾るような、

でも物語はきっとこれから先も続くんだろうなという雰囲気が好きです。

 

「Persona Voice」

「秘密のメモリーズ」

2曲とも、デュエットの代わりとして田所あずささんが歌っていました。

クールでシンセティックでノスタルジックな曲において

やはり田所あずささんの歌唱力は強力なサポートになりました。

良い采配だと思います。

 

 

 

「Get My Shinin’」

LTPリリースイベントぶりの披露でした。

あの時はみんなで一緒に英歌詞を歌ったり、

わさびをイメージして緑のサイリウムを振ってる人がいたり、

アットホームな雰囲気で戸田めぐみさんの初舞台を応援していたのが思い出です。

私はそれが初めてのミリオンのイベント参加で、

舞浜歩もその時に知って、現在担当アイドルの1人となっています。

あの時は、皆で一緒に英歌詞を歌ったのよね。懐かしい…。
しかも本当は英歌詞は歌うはずじゃない歌詞だったのを歌いたくなり、歌うって言う…。
でもミキサーさんに迷惑かな…えっとキャパ100?200?なら地声でもきっと通るよね…って言う控えめなのか大胆なのかよくわからない計算をして歌ったなあ。
いやマイク使えよ!って思うけど!今なら!笑

今回のライブ後の戸田めぐみさんのブログ記事

3rdツアーBELIEVE MY DREAMありがとうございました!より。

戸田さんもあのイベントのことを覚えていたんですね。嬉しいです。

そして、

歩の声って、初期は今よりちょっと高めで。
石原さんはずっと今くらいの低さを求めていらっしゃったんだけど(多分ね。リテイクから察するに)当時は今くらいの低さの幅がなかったから、出せなくて。

別に出し方を変えてやろうとか考えて、今の音になった訳じゃないから、多分歩の声が安定しただけだとは思うんだけど、、とにかく、そう言う肉体面的なものと、歌詞に対しての気持ち、内面的なものが2年経て変わって、Get My Shinin’の表現がリリイベとちょっと違うものになりました。

なので、英歌詞を皆と歌った方が良いのか、1人で歌った方が良いのか、私にはよくわからなくて、でも多分、どっちも正解で。感じ方って人それぞれだし。
だから今回はライブ前に一緒に歌おう?ってあえて言わなかったです。
私がどうしたらいいかわからなくて。

でも聞いてくれてた人には気持ちを届けたいし、歌ってくれてた人とは気持ちを共有したい。
同じ時間だけど、目的は一緒だけど、経緯は違う、そんな感じ。
作曲者の方、作詞の方が私にこの歌をライブ中、預けてくれたみたいに、私も私の歌を皆に預けてみました。

同記事より。

コールがなくても、気持ちは届きます。

それが歌の本質だし、

あとは感じてくれる人それぞれがどう受け止められるか、

私は歩をここまで成長させてくれた戸田さんに感謝しかないです。

私なんかが失礼ですが、戸田さんは

ダンスも他のメンバーと比べたら決して上手というふうではないですが、

不器用ながらも一生懸命やり遂げてくれる姿はどこか舞浜歩と重なる部分もあって、

不思議と惹きつけられるステージになりますね。

それはきっとダンス以外取り柄がないけれど

アイドル活動を通して色々なことを学んでいく歩も、そうなんだなと思いました。

戸田さんが、こみ上げる感情を絞り出すようにして、

歩の声を届けてくれる姿が私は好きです。

 

「自転車」(765カバー枠)

私の担当アイドルの1人、菊地真のソロ曲を、

ジュリアと歩がカバーするという、担当アイドル同士のコラボでした。

特に歩と真は普段から絡みが多いですが、

ジュリアと歩でも共演出来たのは嬉しいです。

担当アイドルが、そしてプロデューサーが、

直接面と向かって「好き」を伝えられる曲なのも、最高ですね。

 

「風花」(765カバー枠)

Machicoちゃんがこの曲を見事に伊吹翼の歌声で歌っていて、

流石だなと思いました。

普段のアーティストとしてのMachicoちゃんの歌声を知っているからこそ、

声優としてキャラクターの歌声と区別できている点に気づいて、

彼女の才能に驚かされるばかりです。

 

コント・新喜劇

今回のライブが今までと違っていた大きな点が、

大阪にちなんだ、コント・新喜劇コーナーでした。

765カバーコーナーの前に行われ、

1日目は3人1組でコントをやり、

2日目は全員で新喜劇に挑戦しました。

ネタは普通に面白かったです。

新喜劇は、声優としてではなく

キャラクターとして演技しながらやっていたのが良かったです。

声優ならではって感じですね。

 

中でも多くの人が、愛美さんの茶番の上手さに驚いていた印象です。

愛美さんといえば響所属。

響といえばブシロード、そう、ミルキィホームズ。

ミルキィホームズフェザーズの常盤カズミ役である愛美さんは

ミルキィのステージでも漫才をやることがよくあり、

シスターズからはよくいじられるキャラ。

またブシロード関係でイベントをやると茶番劇が行われるのは日常茶飯事です。

現在MCを務める月刊ブシロードTVでもよく茶番をやっていますね。

自身の単独ラジオでもツッコミ力を鍛えるコーナーがあります。

アイマスではクールでかっこいいお姉さんの印象が強い愛美さんですが、

実はコントには慣れっこなんですよ。

それを知っている自分ですら、

このコーナーでの愛美さんの立ち回りがうますぎて驚きました(笑)

またどこかでこういう企画をやって欲しいですね。

 

マイナス点

まずはコント・新喜劇コーナー、

非常に面白かったです。

面白かったですけど。

それ今やる必要アリ?

ライブのどまんなかにぶち込む必要アリ?

 

ナシ!!!

こんなに人数集まることも周年ライブくらいしかないんですけど、

でもライブで長時間使うなら、

その分曲を増やして欲しいですね。

ただでさえ1公演しか出られない方もいらっしゃいますし。

 

そして「ドリームトラベラー」間奏の、

「MIX NUTS」と叫ぶ部分。

何故か今回は「MILLION」に変更となりました。

いきなりスクリーンに「MILLION」と表示されちょっと困惑しました。

もともとミックスナッツの曲ですし、

わざわざ通告なしに帰る必要はなかったかなと思います。

ライブでミックスナッツのメンバー以外も歌うってことくらいは

みなさん重々承知のことでしょうし、変に気を遣わなくてもいいかなと。

 

そして名古屋にもあった、ジュリアのマイクスタンド問題。

1日目はMC中に愛美さんが先手を打って登場し、

穏やかなムードで登場したのに対し、

2日目は名古屋同様、前の曲中にスタッフが暗がりでマイクスタンドを置きました。

1日目ではちょっと改善を考えてくれたのかなと思いましたが、

2日目を見るとそういうわけでもないみたいですね。

私はいつジュリアのソロが来ても大丈夫な覚悟はできてますが、

前の曲中に用意されると、

緊張して今の曲に集中できない方もいるでしょう。

「Catch my dream」の間に次の「流星群」の方に意識を逸らされる

田所あずささんや静香Pに対しても失礼だと思います。

 

まとめ

私の担当アイドルの曲はなぜか後半にやることが多い傾向にあり、

今回も後半の畳み掛けはすごかったです。

1日目はとにかく楽しくって、

2日目は心からあふれだす感情から声が出ませんでした。

 

今までで一番、皆の苦労とか頑張りを感じられて、

心揺さぶられた公演でした。

 

次は福岡、ついに担当アイドル北沢志保のリーダー回なので、楽しみです。