関東道の駅めぐり8日目 -新登場茨城県中部・栃木県進出-

9月15日

2016年初の道の駅めぐりです。

 

この日は少し大学に用事があったので、

そのついでに今年オープンされた道の駅に行ってまいりました。

さらについでに栃木県にも進出してまいりました。

 

今回訪れたのは以下の4駅です。

(訪れた順)

本当は帰りがけに しもつけ や にのみや

にも寄ろうかと思ったのですが、

時間が厳しかったので断念しました。

 

今年の夏は旅に出る機会に恵まれず、

とにかくドライブがしたかったという感じなので、

探索は無しです。

 

<移動経路>

移動経路は以下の通りです。

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-09-16-15-15-38

だいたい300kmくらいでした。

 

<出発>

13時:大学で用事を済ませ、つくば市から出発

 

以前日立に行った時は国道6号を使用しましたが、

それだと味気ないので、

今回は筑波山東側よりJR水戸線笠間駅、城里町を抜けていくルートにしました。

峠を軽く2つくらい越えていく感じです。

 

筑波山より南東に位置する朝日峠、

ここをくぐりショートカットできる朝日トンネルは

開通が2012年と新しいものです。

スクリーンショット 2016-09-16 15.46.22.png

そしてこの近くには茨城名物、未舗装県道があります。

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-09-16-15-48-50

かすみがうら市から筑波山ロープウェイまで行くことの出来る

県道236号線ですが、ちょうど画像に示す部分は未舗装で、

砂利のガタガタオフロードです。

ガルパン4DXを体験したいのであれば、こちらを通ると良いでしょう。

(軽トラなら尚良し。)

 

次に通ったのは、筑波山より北北東に位置する吾国山(わがくにさん)。

県道42号が通っており、常に片側1車線ずつ確保されているのでスムーズでした。

 

そのまま北上していくと、やがて笠間の市街地に出ます。

JR水戸線笠間駅付近から市街地を縦断し、

笠間の街を囲う山を越えます。

 

県道61号を進むと

那珂川、城里町、JR水郡線、久慈川

を越えて常陸太田にたどり着きます。

ちなみに、この県道61号といえば、

以前ご紹介した未成区間のある道路です。

スクリーンショット 2016-09-16 16.16.48.png

 

交通量は終始穏やかでむしろ空いている程度でした。

つくばから80kmくらいあったのですが、

所要時間は2時間でした。

 

山道を使うにも関わらず、国道6号を使うのと大差は無いようです。

 

15時:道の駅 黄門の郷 ひたちおおた に到着

 

<黄門の郷 ひたちおおた>

今年2016年7月21日にオープンしたばかりの

ピカピカ道の駅です。

img_3585

1つの長い建物になっているオーソドックス型です。

写真手前からトイレ、コンビニ(デイリーヤマザキ)、直売所、

フードコート、レストランとなっております。

新しい道の駅としては古河よりも小さいですが、

9月の平日でもお客さんが結構いました。

適正キャパという感じです。

 

水戸から近いということで、

水戸黄門や納豆に関係するお土産が多かったです。

また、お米も名産だそう。

 

水戸銘菓の亀印製菓も出店しており、

和菓子が少し置いてありました。

さしま茶入りの豆大福とか美味しそうでした。

 

レストラン・フードコートはとても小さかったです。

 

 

スタンプは、直売所とフードコートの間にある

小さいインフォメーションカウンターに設置されています。

 

15時半:出発

 

お隣の常陸大宮へ行きます。

国道293号を西へ進み、

JR水郡線常陸大宮駅付近で久慈川と並走する国道118号を北上。

ちょうどこれから山間部に入るという直前に、道の駅常陸大宮があります。

 

ちなみにその先へ進むと、JR水郡線とともに大子町にたどり着きます。

茨城北部を縦断する2本の谷のうち西側ということになりますね。

 

 

16時15分:道の駅常陸大宮〜かわプラザ〜に到着

 

<常陸大宮 〜かわプラザ〜>

その名の通り、久慈川の沿岸にあります。

こちらも今年2016年3月25日にオープンした新人です。

img_3588

1つの建物からなり、正面の直売所の裏手にフードコートがある感じです。

トイレは写真手前、情報施設は奥です。

そしてここで珍しいのは、

小さなフードコートの上に展望室というものがあることです。

img_3591

ここから久慈川の様子を見ることが出来ます。

img_3589 img_3590

 

フードコートにはテラス席もあるので、

景色を見ながらお食事をすることもできます。

(展望室へのフードコート飲食物の持ち込はできないのでご注意を。)

 

時間のせいもあるのか、人は少なかったです。

 

スタンプは奥の情報施設に設置されています。

 

16時25分:出発

 

 

 

最後に行く はが の営業時間が18時までなので、

意外と時間が無い事に気づく恒例のパターン。

ここから茂木を目指します。

 

一度国道118号を南下し、

JR水郡線常陸大宮駅のあたりから西へ。

やがて那珂川に沿って国道123号が通っているので、

その通りに進めば道の駅もてぎにたどり着きます。

 

茂木というとサーキットくらいしか知らないのですが、

意外と山の中にあってびっくりしました。

交通量もほとんどなければ信号も少なく景色がいいので、

快適なドライブコースでした。

 

途中で道の駅かつらを通りますが、一度訪れているので省略です。

 

ちなみにもてぎ、いちかい、はが と3つの道の駅が密集していて

一度で三度美味しいのですが、

この日いちかいが木曜休館日ということで、

スタンプゲットならず。

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-09-16-17-12-22

こんなに近いのに…

 

17時過ぎ:道の駅もてぎ に到着

 

<もてぎ>

全国モデルに指定された優等生です。

とても広いという感じではないのですが、

建物の種類が多かったです。

 

こちらが土産屋と小さな飲食店、トイレです。

img_3594

 

次に直売所があります。

img_3593

 

その奥にもレストランがあります。

img_3596

 

広場を挟んで向かい側には防災館というものがあります。

img_3598

子供が遊べるスペースも設けられています。

 

さらに奥には公園もあります。

img_3597

写真左端に見切れている黄色い建物ですが、

近代住宅を見学できる施設だそうです。

 

そして新たに設置されたらしいバウム工房。

当初は観光案内所だけだったのを改築したみたいです。

img_3592

スタンプもこの建物内にあります。

 

時間が時間なので人も少なく閉まっているところもありましたが、

さすが全国モデルだけあってバリエーションが豊富でした。

 

さらには近くを真岡鐵道線が走っており、

週末はSLが運行するのでここから見ることも出来ます。

 

ところでこの真岡鐵道線は真岡鐵道が運営する3セクなのですが、

見ての通り行き止まり路線となっています。

スクリーンショット 2016-09-16 17.33.21.png

 

実は真岡鐵道線の茂木より先も、水郡線や水戸に通じる路線が計画されていたのです。

これには以前言及した茨城交通茨城線(通称:御前山線)も関係しています。

 

明治〜大正時代、現在の真岡鐵道線は

国鉄真岡軽便線として、下館駅より真岡駅が開通し、やがて茂木駅まで延伸していきました。

軽便線廃止後も国鉄真岡線として営業を続ける中、

水戸から茂木へ結ぶ路線が計画されました。

 

これにより1927(昭和2)年に水戸の赤塚駅から御前山駅までを結ぶ路線が開通しました、

それが茨城交通茨城線(御前山駅)です。

 

そして1937(昭和12)年に茂木からも延伸工事が進められます。

この路線は国鉄長倉線といいます。

 

しかし、戦時中になって不要路線の削減が始まると、

工事中の長倉線もそのターゲットとなり、レールも転用さてしまいました。

長倉の要望で那珂川を渡るルートを採用したにも関わらず、

そのための橋の材料が用意できず、那珂川を渡ること無く工事は終了しました。

 

戦後は工事が再開されるどころか、

1968(昭和43)年に真岡線が赤字による廃止対象となってしまい、

JR継承後1年で1988(昭和63)年廃止となりました。

その後すぐに真岡鐵道株式会社として復活を成し遂げますが、

1971(昭和46)年には御前山線も廃止され、

長倉線の計画が実現することはありませんでした。

 

結局、茂木〜長倉間は工事途中、長倉〜御前山間はノータッチ、

御前山〜水戸間は廃止という形になりました。

さらに、長倉〜玉川村(水郡線)も茨城交通によって計画されていましたが、

ノータッチとなりました。

計画当時の路線図を地図に表すと以下のようになります。

スクリーンショット 2016-09-16 17.57.14.png

点線は工事すら行われていない部分です。

御前山線や、長倉線の工事された部分は

レールはないにしても軌道跡や境界杭、橋などが残されているので

訪れてみたいところです。

 

真岡鐵道線に戦前の鉄道計画の名残りがあることがわかりました。

行き止まり路線にはそうなってしまったストーリーが必ず隠れているものですね。

それでは旅路に戻りましょう。

 

17時20分:出発

 

国道123号を再び西へ進みます。

途中まで真岡鐵道線が並走しています。

 

これはストリートビューのスクショですが、

どこに軌道が敷かれているのかわからないくらい

草に囲まれていて面白いです。

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-09-15-22-16-31

(見えませんが、画面を横断する形で軌道が通っています。)

 

道なりに進んでいると、国道123号はやがて左折しますが、

そのまま直進で栃木県道69号へ。

やがて道の駅サシバの里いちかいに到着します。

 

17時半:道の駅サシバの里いちかい に到着

 

しかし、木曜休館日。

一回休み。

 

再び同じ道を西へ進むと、

すぐに道の駅はがにたどり着きます。

この辺はもう山を抜けて街になってきています。

 

17時40分:道の駅はが に到着

 

もてぎ、いちかい、はが と10分間隔で行き来できるので、

本当に近いですね。

 

<はが>

芳賀と書いて「はが」と読みます。

 

建物から漂う独特の古めかしさと、

閉店ギリギリの静寂が都会にはない不思議な雰囲気を纏っていました。

 

細長い建物が2つ並んでおり、

1つは直売所、

img_3599

 

もう1つは飲食店と情報施設です。スタンプはこっちにあります。

img_3600

この建物の裏手には温泉施設もあるようです。

 

これまで見た中でも割と古い印象で、

中の雰囲気もひたちおおたや常陸大宮とは対象的に

昔ながらの道の駅という感じでした。

スーパーで流れてそうなBGMも印象的でした。

 

18時:帰路

 

一人旅恒例の、地図なしで帰るチャレンジです。

青看板の地名と方位計を見ながら、

さいたま市を目指します。

と言っても、ここからだと新国道4号が近いので、

必然的に4号に乗れさえすれば道なりで地元まで帰れました。

 

20時:帰宅

 

新国道4号といえば道の駅こがまでなら行ったことがありますが、

宇都宮の方は初めてでした。

宇都宮〜春日部間は高架化や3車線化が進められており、

信号も殆ど無いので、実質高速道路のようになっていました。

さいたままで100kmはあったのですが、

2時間で着いてしまってさすがにびっくりです。

 

また、途中で4号沿いの道の駅しもつけを見かけましたが、

営業時間後なぜか紫色にライトアップされてパチンコ屋みたいな雰囲気でした。

 

今回行けなかった道の駅いちかいや、しもつけ等、

他にも付近にいくつかあるので、

またまとめて回ってみたいと思います。

10月には真岡市にも新しいのがオープンするみたいです。

 

また、長倉線の存在も知ることが出来たので、

ここも訪れてみたいと思います。

 

今年は卒論もあるのでちょっと厳しいかなと思いますが、

今回みたいに隙を見計らってどっか行けたらなと思います。

(大学院入試は無事合格しました。よかったね。)

 


タイトルで栃木県進出って書いてるけど、

去年みかも行ったじゃんってのは触れないでいただきたい。

1つくらいは誤差ですよ誤差。

関東道の駅めぐり7日目 -埼玉県西部- [前編]

11月8日

以前お伝えした通り、

この日は友人と金峰山登山をする予定でしたが、

雨天のため数日前に中止の判断をいたしました。

つきましては急遽内容を変更してお送りいたします。


 

雨天決行です。

 

秩父探検します。

 

ひとりで。

 


 

そういうわけで今回、

残りの埼玉県の道の駅を訪れるついでに、

秩父を散策しました。

翌日月曜は大学の学園祭の撤収日ということで休講になっていますので、

旅は2日間です。

初日が道の駅、2日目が散策になります。

 

宿泊は、車中泊です。

もともと登山ではテント張って寝袋で寝る予定だったので、

友人提供の寝袋とマットだけ借りて行きました。

 

なにぶん急な決定だったので、

パジェロミニにベッドユニットを日曜大工する時間も金もなく、

ありあわせのものでなんとか車中泊できる形にしました。

 

旅路の車内はこんな感じです。

IMG_0620 IMG_0623

助手席にカバン、後部にDAHONとマットなど。

シート下なども有効活用して収納しました。

散らかって見えるけど結構最適化されてるんだよ!

 

寒さ対策は、ダウンや毛布、エマージェンシーシートなどを入れ、

服装はヒートテックを上下に着用という念の入れよう。

天気予報では最低気温が12度だったので、

11月の秩父ならこの程度で問題無いでしょう。

 

あとは雨具、電子機器(バッテリーなど)。

靴は運転用の薄いやつと、散策時の雪用ブーツを使い分けます。

 

自転車の携帯空気入れと工具を持ってくのを忘れてしまったので、

次回からは気をつけよう。

 

今回訪れたのは以下の3駅です。

(訪れた順)

 

<移動経路>

初日の移動経路です。

スクリーンショット 2015-11-14 16.29.43

つくば市の自宅からスタート、

ゴールは車中泊予定の大滝温泉です。

 

<出発>

12時:雨に見まわれながら出発

 

まずはR354を通って、道の駅さかい へ行きます。

R354のつくば市から坂東市にかけての部分は、

新道と旧道で2本に分岐しています。

スクリーンショット 2015-11-14 17.03.42

上図の青でなぞった部分がR354で、

2本ある区間のうち北側が新道、南側が旧道です。

緑の部分は水海道有料道路です。

赤でなぞった部分は、今夏に新たに開通した区間で、

これによって新道部分が完全に開通になりました。

旧道部分もまだ現役のR354ではありますが、

市街地を通る2車線道路で、新道は4車線道路を含む広い道路ですから、

境・古河とつくば・土浦のアクセスは新道を通るほうが

スムーズということになります。

実際に運転してみたところ、広くて信号も少ない割に交通量も少ないので、

大変ラクに境まで行くことができました。

 

12時30分:さかいに到着

 

<道の駅さかい>

道の駅めぐり1日目で訪れて以来、2回目の来訪です。

今回ここへ来たのには、休憩以外の理由があります。

まずは前回来た時のスタンプを見てみましょう。

IMG_8241

答えは、スタンプの押し忘れでした。

え?押してあるじゃん!って?

IMG_0621

こっちがメインのスタンプなんですよ。

 

たまにスタンプが数種類あったりしますけど、

 

道の駅には必ず大きいサイズの絵柄入りスタンプがありますので、

お間違えなきよう…(押し忘れるのなんて自分くらいか…)

 

これで正真正銘の茨城県コンプリートですね。

 

休憩にはさしま茶まんじゅうとゆずまんじゅうを食べました。

IMG_0622

前回は小麦まんじゅうを食べたんでしたね。

どれもおいしかったです。

 

12時45分:出発

 

R125へ乗って、妻沼を目指します。

 

茨城と埼玉の県境を通るR4とR125の重複区間。

IMG_0625 スクリーンショット 2015-11-14 17.36.58

おにぎりが2つ並んでるの、面白いですよね。

 

ここからR125へ続くには、

川を越えた後側道にはいらないといけないので注意。

ヒヤヒヤしながら運転してました。

この後はR125が分岐したりR17が何本も通っていたりと、

なかなか手を焼く道になります。

道路自体は大きいんですけど、なにぶん分岐が多いので…

 

スマホのバッテリー節約のため道は暗記しながらだったので、

結構たいへんでした。

 

R125とR17で西へ進み、熊谷からR407を北上すると妻沼に着きます。

 

R17熊谷で発見した交差点

IMG_0626

”筑波”って熊谷にもあるんですね〜

つくばto筑波

 

14時30分:道の駅めぬまに到着

 


 

<めぬま>

R407号沿いにあります。

道路から見える建物は物産センター。

IMG_0630

道の駅としてはこっちがメインの建物ですね。

スタンプもここにあります。

 

IMG_0629 IMG_0628

行田名物ゼリーフライも売ってました。

ここはバラがメインで、バラ公園があります。


 

 

14時45分:出発

 

R17を経由して岡部へ。

のはずが、R17とだけ覚えて進んでいたら、

深谷バイパスと間違えて上武道路を進んで群馬県に突入してしまった!

R17多すぎなんだよ!

スクリーンショット 2015-11-14 17.52.48

すぐにUターンをして復帰。

 

15時20分:道の駅おかべに到着

 


 

<おかべ>

意外と大きいですね。

物産センターと土産屋は別なので注意です。

IMG_0632 IMG_0633 IMG_0634

特徴的だったのは、地酒コーナーが広いということです。

普通は棚のワンコーナーとかですが、

ここはフロアの一角が地酒エリアになってました。

道の駅の地酒もあったので、小瓶を購入。

純米大吟醸おかべは、非常に香り高く、

それでいてすっきりと飲みやすい、

僕好みの酒でした。

 

また、漬物が自慢なのだそう。

試食してみた感じ、僕はこれがおすすめです。

IMG_0783

 

地酒を求めてまた訪れたいと思いました。


 

 

15時45分:出発

 

おかべを終えたら遅めの昼食にしようという予定でしたが、

だいぶ遅くなってしまいました。

道の駅みなのは翌日に回します。

 

これから熊谷周辺で目をつけていた定食屋さんへ行く予定でしたが、

ここで悲劇が起きます。

 

1件目:お弁当の大口発注のため入店不可

2件目:定休日

3件目:定休日

……

 

定休日だったのは仕方ない。

食べログちゃんと読まなかった俺が悪い。

でもお弁当発注は知らないよ…

営業時間内なのに客入れないのかよ…

 

1件目でコケたのが後を引きずり、

19時までご飯にありつけないのでした。

既にこの日は雨だってのに、なんて運の悪さなんだろうか。

 

しかし、天は味方をしてくれなくても、

線路の神は味方をしてくれました・・!

 

入店失敗した定食屋近くで偶然、廃線を発見。

IMG_0636 IMG_0635

場所は秩父鉄道線、石原・上熊谷駅間の踏切です。

スクリーンショット 2015-11-14 18.08.16

Twitterにて、これは何の廃線かという投稿をした所、

有識者により「東武熊谷線」という答えを頂きました。

 

<東部熊谷線>

東部熊谷線は、戦中に軍事目的で熊谷から群馬県太田市を結ぶために

突貫工事で建設されました。

しかし、熊谷から妻沼を結んだところで終戦。

群馬県側も貨物線が開業していましたが、

利根川を渡る橋は建設されませんでした。

よって熊谷線は未開通のまま廃線になったということですね。

熊谷・妻沼間は通称妻沼線と呼ばれていたそうです。

スクリーンショット 2015-11-14 18.22.29

だいぶ大雑把ですが、当時の軌道はこんな感じです。

妻沼駅と仙石河岸駅の間が未成区間になります。

西小泉駅まで中途半端に伸びた終点は、

仙石河岸貨物線があったからだったんですね。

 

現在廃線は遊歩道になっているそうなのですが、

こうして線路が残されているのは秩父鉄道との重複部分があったおかげですね。

非常に面白いものを見ることができました。

 

ただ「廃線を見た。」のではく、

「廃線になるに至った背景と、廃線が残されている理由」

までもが見られる点が面白くてたまりません。

 

さて、廃線を見てもお腹は膨れないということで、

とにかく飯にありつかなければ。

時間的にもう昼食ではなく夕食になってしまうのですが、

とにかく早いとこ秩父へ行ってしまって適当なお店を探そうというプランに。

R140で秩父駅周辺へ行きます。

 

素直にR140を進んでいけば秩父にたどり着けるのですが、

時間短縮も兼ねて皆野寄居有料道路を使ってみました。

スクリーンショット 2015-11-14 18.38.33

山をぐるっと回って避けていたところを、

トンネルで突っ切ってショートカットしてしまおうっていう道ですね。

高架道路でトンネルを何回も抜け、スムーズに皆野へ抜けることができました。

もう真っ暗な時間でしたが、明るいうちに通れば景色が楽しめたかもしれません。

 

給油を挟んで、秩父へ。

秩父神社の近くにまだあいている蕎麦屋さんを発見。

秩父は蕎麦屋が大変多いです。

 

19時10分:そば処大むら

 

いわゆる普通の蕎麦屋です。

一番オーソドックスな盛りそばわらじ丼セット。

IMG_0639

コシのある秩父そばと秩父名物のわらじカツ丼が

両方楽しめるお得なセットです。

サラダも付いて野菜不足の僕には嬉しい。

いや、そばとカツ丼にサラダってチョイスはどうなのとは思いますけど。

 

僕はわらじカツ丼と言ったらもちろん安田屋なんですけどね。

衣がふわふわで、普通に美味しかったです。

衣と肉の癒着が甘くて脱げそうになってしまう点だけは惜しかった。

ほかに特筆する点は特に無し。

普通の観光客向けのお蕎麦屋さんです。

 

コンビニで夜食を買って、大滝温泉へ。

雨が止みました。

 

19時45分:出発

 

再びR140を進みます。

熊谷から秩父までの都市間幹線道路的なR140とは打って変わって、

秩父から大滝までは山から都市をつなぐアクセス道的R140になります。

ここの運転が楽しいんですよね〜

20時ともなるとこの辺りはだいたい活動を終了し静まるので、

既に深夜のような雰囲気。テンション上がってきた。

 

山道の運転も茨城一周ドライブでだいぶ慣れました。

車通りのないR140を順調に進んでいきます。

 

20時30分:大滝温泉に到着

 

温泉自体は20時までなのですが、翌朝入るので問題無いです。

何故ここを車中泊地に選んだかというと、

駐車場に屋根のある部分があるからです。

IMG_0640

暗がりみたいになって、外からの遮蔽性が高まり、

車中泊にはぴったりだと思いますよ。

ただし、天井に鳥の巣があるのでその真下には停めないよう注意です。

 

道の駅はだいたい駐車場とトイレと自販機が24時間開いていて、

いつでも気軽に休憩できるようになっています。

車中泊の際はコンビニとかは避け、なるべく道の駅にするといいですね。

 

DAHONを外に繋いでおいて、寝床をセットします。

IMG_0641

犬みたい(笑)

 

運転中、助手席はヘッドレストを外して倒し、

そこに荷物をおいていました。

荷物を運転席側に移して、助手席で寝ます。

IMG_0619

荷台と助手席との段差をマットで解消。

IMG_0643

さらに毛布を敷くことで、

ヘッドレスト取り付け部の突起が体に当たらないようにします。

あとは寝袋で寝るだけ!

IMG_0642

ありあわせのものでなんとか車中泊ユニットが作れました。

 

パジェロミニくん、バッテリーがあまり強くないみたいなので、

室内灯は自転車のライトを使いました。

IMG_0644 IMG_0645

ハンドルに置くとちょうどいい感じに車内を照らしてくれます。

フロントガラスにはサンシェードを置き、遮光も問題なし。

 

気温は15度くらいでしたが、外より車内のほうが暑かったです。

暑すぎてヒートテック脱ぎました。

ウィンドブレーカーだけで十分でした。

ダウンジャケットなんていらなかった。

 

そんなこんなで就寝。

アパートより車のほうが快適で困る。

 

 

後編へ続く…

 

 

 

関東道の駅めぐり6日目 -茨城県北部-

9月20日

最近画面がバッキバキに割れたiPhone5を

ピッカピカの6に買い換えました。

うれしい。

 

さあ、茨城県北部についに行ってまいりました。

また、研究資料のために写真を撮る必要があるとのことで

大学の先輩が助手席です。

色々と地域事情を知っており、面白い話をたくさん聞くことができました。

 

今回訪れたのは以下の5駅です。

(訪れた順)

 

日立は別日にしようかなと思ったのですが、

寄ることにしました。

「せっかく茨城県北部に行くのだから、なにか廃道とかを見たい」

と思い調べたところ偶然見つけた場所が日立だったため、

結局日立おさかなセンターにも寄る事になったというわけです。

それにしてもよく1日で回りきったなと自分でも驚いています。

 

<移動経路>

移動経路は以下のようになっています。

スクリーンショット 2015-09-28 17.30.30

日立電鉄廃線跡については、各所あるので

詳細な径路は後ほど紹介します。

 

<出発>

前日の19日は幕張でミルキイホームズのライブだったため、

さいたまの実家からスタート。

 

6時:出発

 

常総市が大雨の被害にあって交通規制を行っているため、

水海道を避けて茨城県道3号線からつくば市へ。

(9月28日現在は堤防決壊付近を除いて規制が解除された模様です。

また、水海道有料道路は当分の間無料開放するとのことです。)

 

8時半:つくば市

 

先輩と待ち合わせ、出発。

 

国道6を北上し日立市へ向かいます。

国道6はつくばから東京へ行くのにつかっている道なのですが、

土浦より北に行くのは初めてでした。

 

10時半:日立市に到着

 

この辺はどうやら関東平野の北端らしい、

田園地帯でした。

IMG_1375 IMG_1376

 

まず最初に、日立電鉄廃線跡を探索します。

 

<日立電鉄廃線跡>

日立電鉄線とは、茨城県常陸太田市から日立市を結んでいた鉄道です。

1928年に開業し、2005年に廃止となりました。

路線図(Wikipediaより)と、地図上の大体の位置が以下のようになっています。

Map-hitachid スクリーンショット 2015-09-28 18.26.08

常北太田駅は水郡線常陸太田支線付近にあり、

久慈浜より常磐線と一緒に北上して鮎川駅へ。

 

廃止が2005年と最近であるため、軌道跡がまだ顕著に残っており、

レールが残された踏切跡が数多く存在します。

 

GoogleMapsの航空写真からも、

軌道の跡がくっきりと残っているのがわかります。

淡赤でなぞった部分です。

スクリーンショット 2015-09-28 18.38.59

 

茨城県住みとしては手軽に楽しめる廃線ということで、

今回はところどころをかいつまんで紹介します。

(時間の都合上、すべてを辿っていくことができませんでした。)

 

日立電鉄跡の探索に際して参考にしたものが以下の動画です。


廃止直後の2005年と、2014年での各駅の様子を比較した動画です。

 

それでは、常北太田駅を始点に鮎川駅へ向かっていく形でたどります。

常北太田駅はJR水郡線常陸太田支線終点の常陸太田駅のすぐそばにありました。

現在はカワチになっています。

余談

 

水郡線は茨城県水戸と福島県郡山を結ぶJRの鉄道ですが、

先程から何度も「常陸太田支線」という単語が出てきますね。

まずは水郡線の地図上の大体の位置を御覧ください。

スクリーンショット 2015-09-28 18.49.13

水戸から郡山への本線とは別に、

ちょこっとだけ常陸太田駅へでている部分がありますね。

この部分を常陸太田支線と呼ぶのですが、

この支線はなぜ存在するのでしょうか。

 

実はこの常陸太田支線、

もともと水郡線の本線になる予定だった部分なのです。

以下の航空写真を御覧ください。

スクリーンショット 2015-09-28 18.50.58

赤でなぞったのが水郡線です。

 

茨城県北部は断層地形の谷が2本、南北に通っている構造で、

現在の水郡線本線が通っているのは大子町のある西側の谷です。

しかし当初の予定では常陸太田駅から先を北に伸ばして

東側の谷を通る形になっていたそうです。(画像緑でなぞった部分)

 

機関車の時代は石炭を燃やして走っていたわけですが、

線路の付近に家屋やらがあると汽車が通った際に引火して

付近一帯が大火事になることがあります。

常陸太田方面はこうした都合で線路軌道の確保が困難だったようですね。

 

 

さて、まずは常北太田駅の次、小沢駅跡を見てみましょう。

 

常陸太田駅より国道293を東へ進むと、小沢町という交差点があり、

その付近に小沢駅跡と踏切跡が見られます。

 

スクリーンショット 2015-09-28 19.10.11 スクリーンショット 2015-09-28 19.09.47

 

一見するとただの道路ですが、レールが埋まっています。

 

 

IMG_1380 IMG_0066

 

踏切跡より常北太田駅方面。

写真正面の広くなっている部分が役があった場所です。

 

IMG_0063

 

踏切跡より鮎川駅方面。

IMG_0065

 

ちなみに、国道293を更に東へ進むと、

小沢駅の次の常陸岡田駅跡がくっきり残っています。

スクリーンショット 2015-09-28 19.15.50

 

国道293を更に進むと、小さな跨線橋があり、線路軌道跡を越えます。

スクリーンショット 2015-09-28 19.21.47

 

こちらがその跨線橋です。

IMG_0067

 

今ではただの何もないところを越える橋ですが、

この跨線橋がたしかに日立電鉄線が通っていたことを証明してくれますね。

IMG_1388

 

橋の下から常北太田駅方面。

IMG_1392

 

付近で石標を発見。

鉄道に関する知識が皆無な私はこれの意味がよくわからなかったので、

記事を書いている今、調べました。

IMG_0073

線路付近に置かれるこの石標は境界杭または境界石といい、

要するに鉄道用地と私有地を区別するためのものです。

そして彫ってあるマークは、日立電鉄のロゴマークです。

現在も日立電鉄交通として使われております。

こちらは日立電鉄交通のウェブサイト)

 

これより先は、廃線跡が舗装道路になっています。

 

道路を進んでいくと、

常陸岡田駅の次の、川中子駅跡が現れます。

IMG_1396

現在はJAのライスセンターになっています。

IMG_1397

 

そのままこちらの施設の脇の道を通ると、

大きな道路にぶつかり、廃線跡は再び畑の中になります。

スクリーンショット 2015-09-29 0.36.24

GoogleMapsではまだこの道路は更新されていないのですが、

青線でなぞった部分がそれにあたります。

 

そしてこの先には常磐自動車道との交差ポイントがあります。

スクリーンショット 2015-09-29 0.55.49

 

こちらにも踏切跡が残されております。

IMG_1399

 

常北太田駅方面。

IMG_0078

 

鮎川駅方面。

IMG_0079

 

かつてはここに橋がかけられていたのでしょう。

橋台痕だけ残っていますね。

IMG_0076

 

愛車とパシャリ。

この瞬間が一番楽しい。

IMG_0077

 

この先も踏み切り跡や駅跡、跨線橋などが点在しておりますが、

時間の都合上スルーしました。

 

続いては、川中子駅から大橋駅、茂宮駅、南高野駅を過ぎて、

最初に常磐線と交差するポイントです。

スクリーンショット 2015-09-29 1.05.11

青線が常磐線です。

トンネルで常磐線の下をくぐる形になっています。

 

IMG_0081

廃線跡のそばを通る道路のための踏切があります。

この踏切の少し北側に、常北太田駅側の抗口が見られます。

IMG_0080

完全に塞がれていますが、軌道跡がよくわかります。

 

踏切をわたって反対側の抗口、こちらも塞がれています。

IMG_0082

 

これより先は歩道となって、

かつて久慈浜駅だった日立市南部図書館へつながります。

IMG_0084

 

12時

ここで一旦すぐ近くの日立おさかなセンターに寄りますが、

それについては後ほど。

 

廃線跡のうち、日立市南部図書館から次の大甕駅の手前までは、

BRT専用道となっています。

スクリーンショット 2015-09-29 1.20.55

BRT[Bus Rapid Transit]とは…

 

日本語で「バス高速輸送システム」といい、

専用道があり優先的な通行ができ、

料金は車外精算で、プラットフォームと同じ高さの乗降口を持った、

ほとんど電車のようなバス。

バスを基盤として高速に大量輸送を行うことが目的。

 

このBRTは日立電鉄交通サービスが運営しており、

廃線跡だけでなく一部一般道を使用して

日立おさかなセンターから大甕駅前までを運行しております。

 

さらに、大甕駅より先の廃線跡についてもBRT化をし、

鮎川駅を経て日立駅まで伸ばす予定になっており、

現在工事が進められています。

 

大甕駅の前後では1回ずつ常磐線との交差があります。

スクリーンショット 2015-09-29 1.26.19

 

ここから鮎川方面へ北上していくと、

大甕駅の次の水木駅跡があります。

スクリーンショット 2015-09-29 1.31.46

 

水木駅すぐ南の踏切跡です。

IMG_1423

 

踏切跡から鮎川方面。

水木駅は跡形もなく、BRT化工事が進められています。

IMG_1424

 

ここでも見つけた、境界杭。

IMG_0095

 

水木駅を鮎川方面へ並走します。

BRT化工事の様子がわかります。

IMG_1428 IMG_1429 IMG_1430 IMG_1433

 

廃線跡沿いは道路が並走していたり途中ではぐれたりします。

踏切跡も点在しております。

IMG_1434 IMG_1435

 

大沼駅を過ぎて、河原子駅跡。

IMG_0096

 

手前の階段を上ると河原子駅があったんだと思います。

IMG_0099 IMG_1442

 

階段の上から常北太田駅方面。

IMG_1440

 

階段の上から鮎川駅方面。

IMG_0098

 

かつては橋がかけられていたが、撤去されたため残された橋台。

IMG_0097

BRT化するとなると、再び橋をかける必要がありそうですね。

 

この先も桜川駅跡、鮎川駅跡とありますが、今回はここで終了です。

 

以上が日立電鉄廃線跡探索でした。

 

続いて、廃線探索中に寄った日立おさかなセンターについて。

 

<日立おさかなセンター>

海のすぐそばにある道の駅です。

もともとあった日立おさかなセンターが2014年に道の駅として登録されました。

IMG_0085 IMG_0086 IMG_1419

海産物系な道の駅は今回が初めてですね。

そもそも海に近い道の駅は多くないですからね。

 

昼食として、生しらす丼定食をいただきました。

IMG_0088

何を隠そう人生初の生しらすです。

釜揚げしらすとは違って、口あたりなめらかで、

卵黄がよく合いますね。とても美味しかったです。

他にも色々食べてみたいなと思いました。

 

さて、廃線探索と日立おさかなセンターがスムーズに終わったので、

時間があったら見に行こうと思っていた場所へ行きます。

 

それは、県道61号日立笠間線不通区間です。

 

<県道61号日立笠間線不通区間>

茨城には、日立市と笠間市を結ぶ県道61号線があります。

下の画像の赤線がそれにあたります。

この県道61号のうち、

常陸太田市と日立市の境となる多賀山地の山中において、

画像中黒線で示した区間においては通行禁止となっており、

実質走破不可能な県道となっています。

スクリーンショット 2015-09-29 2.07.03

そもそも不通区間を含む山道は未舗装で、

石灰石の道になっており、一見すると県道かどうかも怪しいレベルです。

現在は山道を通らずトンネルでつなぐ計画がされており、

その前準備として山側道路が最近開通しました。(青線)

青の破線で示したのがいずれ開通予定のトンネルのおおよその径路です。

 

今回はこの県道61号の日立側から行き止まりまでを運転してみました。

日立側からアクセスすると、

麓に病院があるため間違えてそちらの道に行かないよう、

気をつけなければなりません。

 

病院に行こうとした車が我々のあとをついてきてしまって、

通行止めまで山を登らされるハメになっていてかわいそうでした。

 

山を登って行くとまず最初に現れるのが山側道路と常磐自動車道です。

IMG_0101 IMG_0100

こうしてみるとだいぶ高低差がありますね。

このへんはまだ舗装があります。

 

進んでいくとやがて舗装がなくなり、石灰石道になります。

IMG_1453

行き止まりがあるとはいえ、どうやら誰かがまだ使っている道のようです。

 

登り続けること数分、行き止まりに到着しました。

IMG_0102

 

山の反対側は鉱山となっており、

その関係者がこの道を使っているのでしょうか。

IMG_1459

 

愛車のパジェロミニ。

やっぱりキミは山が似合うね。

IMG_0103 IMG_0104

 

自転車があったら、不通区間を走破してみたかったです。

一応、車でなければ通り抜けられるようにはなっているみたいです。

このあとはUターンして戻りました。

 

なおこの県道61号は、以前にも紹介した廃道探索で有名なヨッキれん氏の

探索記録を偶然発見したことにより知ったものです。

以下にリンクを載せます。

茨城県道61号 日立笠間線

バリケードの先に育種素材保存園という施設もあるみたいですね。

 

この方以外にも、自転車で走破しに行く人が結構いらっしゃるみたいですね。

今度廃線・廃道を見に行く時は自転車を持って行こうと思いました。

 

さて、日立での用事は以上で済んだので、

本題の道の駅めぐりに戻りたいと思います。

 

いや、むしろ廃線・未成道探索がメインになっている…?

 

ここからは道の駅さとみにむかうのですが、

せっかくなので山側道路を通ってみました。

できたばかりなので綺麗でした。

山を下るといい景色が見られます。

IMG_1461 IMG_1465

 

トンネルの始点も見えましたが、全く掘られていませんでした。

 

さて、あまりのんびりしていられるほどの時間がなくなってきましたので、

ここからはスピーディに道の駅めぐりをしていきます。

かつて無いほどの雑さで。

 

(以後、道の駅では一切の購買をしていません。

ごめんなさい。

また来るから許して。)

 

ちなみに現在常陸太田に道の駅が建設中で、

2016年7月にオープン予定だそうです。

楽しみですね。

 

さて、以下の航空写真のうち、

星印がこれから訪れる道の駅4駅なのですが、

ここから山の中に入っていくのがわかると思います。

スクリーンショット 2015-10-01 1.15.18

 

茨城北部は、ここからが本番です。

 

とは言っても特筆するほど何もありません。

とにかく山の道路でした。

 

まずは日立から道の駅さとみへ。

国道349を北上し、ゆるやかに山間部へ入っていきます。

 

景色はだんだんと、田舎らしくなっていきます。

IMG_1484 IMG_1486

 

15時20分:道の駅さとみに到着

 

<さとみ>

あまり大きな道の駅ではないですが、

人はそこそこいました。

IMG_0105 IMG_0106

ウッディーな雰囲気の建物が特徴的です。

 

周囲は山々に囲まれ、近くを川が流れており、

田舎らしい非常に良い環境でした。

IMG_1499 IMG_1501

 

道の駅ってだいたい17〜18時位で閉まっちゃうんですよね。

現在16時前、これは急がねば。

 

とにかくスタンプを押していくだけの、真のスタンプラリーです、

 

 

さとみから奥久慈だいごへ、

茨城県大子町は、山に囲まれた中にあり、

車でここへアクセスするにはだいたい山道を通る必要があります。

まさに陸の孤島ですかね。

 

そして私は山道は初めての運転でした。

一応山道での適切なギアとかをググったりもしたので、

ちゃんと運転はできました。

ATならある程度は融通がききますしね。

秩父旅行でずっと助手席で友達の運転を見ていたのも大きかったです。

 

日立の運転中には沿岸沿いから海が見えて、

無意識にテンションが上がる自分に

「やっぱり海無し県生まれ海無し県育ちの血が流れているなあ」

(生粋のさいたま人)

と痛感しましたが、

しかしながら、山道を走っている時が一番楽しかったです。

私は断然、海より山派ですね。

 

THE・山道

IMG_1505 IMG_1504

 

交通量の殆ど無い山道を越え、

大子町へ突入。

 

16時20分:道の駅奥久慈だいごに到着

 

<奥久慈だいご>

奥久慈という名のふさわしい、

茨城県の奥の奥にあります。

IMG_0108

温泉施設もありますので、運転に疲れてもゆっくり休めますね。

 

スタンプコーナーにて。

IMG_0109

「未知の駅」って・・・

 

近くを流れるのは久慈川です。

IMG_0111 IMG_0110

ここも大変良い雰囲気ですね。

 

次はみわへ向かいます。

再び山を超える必要があるのですが、

今回通った道のうち、印象的だったものを紹介します。

それは「アップルライン」です。

道の駅奥久慈だいご正面から久慈川を渡る道路が国道461なのですが、

そこを西へ進むと山の方へ左折する道路が現れます。

写真中赤でなぞったものがそれです。

スクリーンショット 2015-10-01 1.56.43

稲荷山という山を超えて県道32に出ます。

この道路は、山道ではあるのですがしっかり整備されていて、

終始片側1車線の2車線道路になっており、

ある程度広くなっているのでとても快適な山道です。

カーブも多いですが勾配はそこまで急ではないので、

手軽に山道を楽しめる良い道路だと思いました。

おまけに山の上からの景色はなかなか良いです。

(くれぐれもよそ見運転はしないように)

 

アップルラインから県道32を南下しみわへ到着です。

大子町に比べると小さい町ですね。

 

16時50分:道の駅みわに到着

 

<みわ>

道の駅自体は小さくはないです。

直売所が大きめ。

IMG_0112 IMG_0117IMG_0114 IMG_0122

 

キノコのオブジェ

 

 

IMG_0120

 

このあたりにある花立自然公園は星が見えるスポットとして、

天文関係の人の中では有名らしいです。

(天文研究会の友人も行ったことがあるそうで)

 

更に南下してかつらを目指します。

ここからは再び関東平野に近づいていきます。

 

17時25分:道の駅かつらに到着

 

閉館30分前、間に合ったー!

 

<かつら>

すごくこじんまりとした道の駅です。

IMG_0123

 

それに反して人が多いのには理由があります。

 

キャンプ場が併設なのですね〜。

IMG_1581

 

そしてここでなんと、

 

 

 

 

茨城県道の駅 全制覇

 

 

やったー!

今年の夏の目標が達成できました。

 

 

ということで、あとは帰路につくだけです。

 

と、かつらは御前山という山の麓にあるのですが、

昔はこの御前山と水戸をつなぐ鉄道があったのだそう。

助手席の先輩がこの情報を知っていたとともに、

帰り道に廃線跡のようなものを見つけました。

もうあたりは暗くなっていたため、これは宿題としました。

 

まずこの鉄道は茨城鉄道茨城線(別名:御前山線)といいます。

そして、廃線跡はごく僅かですが残っているそうです。

再びここを訪れることになったら、見に行かねばなりませんね。

 

筑波山の北東側からつくば市へ。

筑波大学を中心に生活をする人間としては、

筑波山の東側を見る機会って少ないですね。

 

20時:つくば市

 

朝6時からの運転で集中力を使いすぎて食欲がわかず、

回転寿司で6皿という寂しい夕飯になってしまいました。

付き添いの先輩には申し訳なかったです。

 

23時:さいたま市に帰宅

 

<総評>

この日は6時出発23時帰宅で、総走行距離は約420kmでした。

今までで一番運転しましたね。

17時間かけて400km超運転できたら、

自宅から名古屋くらいまでだったら余裕で行けるのでは?

 

まず最初に運転について。

前回の秩父旅行で、山道へのあこがれを抱いていた私。

まだ山道運転をしたことがなかったということで、

早くできるようになりたいと思っていました。

そういう点では、今回のドライブは経験値が大幅に上がるいい旅になりました。

 

次に、廃道・廃線関係について。

最近興味を持ち始めて探索ブログを読み漁っているのですが、

今回は初めてブログに載っていたスポットを実際に訪れてみました。

既存の紹介スポットを訪れてみただけなので、「探索」とは呼べないですが、

廃道”観光”は面白かったです。

写真で見るだけでなく、実際に訪れてみたほうが、

発見などもあって満たされるものだと思いました。

これからも、こういうスポットを訪れていきたいと思います。

 

道の駅について。

今夏、ふとした思いつきで始めた道の駅めぐりですが、

無事、目標としていた茨城県制覇を達成できました。

道の駅に限ったことではないですが、

何か目標を定めて1つの方向性を持っていると、

寄り道があったとしても物事が芯を持って進むんだなと実感しました。

 

道の駅自体も、鉄道駅とは違ってその地域の特色がよく現れていて、

”ただのドライブ”に刺激を与えてくれる良いスポットだと思いました。

特に「その地域らしさ」を探しながらめぐっていると、

道の駅の奥の深さが伺えるかもしれません。

 

また、道の駅めぐりを行うことにより、

廃道や廃線にめぐりあうこともできました。

前回の秩父旅行などにもあったように、

道の駅目的のドライブが

他にも色々な楽しいスポットを訪れるきっかけとなりました。

道の駅という1つのコンテンツが、

多くの付加価値を与えてくれたということです。

そういった点でも、道の駅めぐりは渡しにいい影響を及ぼしたと言えますね。

 

道の駅めぐりはこれで終わりではないですが、

今回を1つの区切りとして、道の駅めぐりの総評とします。

 

まだまだ行ったことのない&ピックアップしていない道の駅はたくさんあるので、

今後も時間があったら道の駅めぐりをしていきます。

次の目標は埼玉県制覇ですかね。残り3駅ですし。

ゆくゆくは関東をほとんどカバーできるかも?

 

最後に、

今回の記事で使用した写真にはところどころ

スマホクオリティとは思えないものが混ざっているでしょう。

それは助手席の先輩がカメラで撮影したものです。

運転中につき撮影できなかったシーンなどの写真も収めていただけたので、

こちらで有効活用させていただきました。

また、水郡線の話や御前山線の話なども聞けてとても面白かったです。

この場を借りて感謝を。

 

次回、10月後半か11月にもう一度秩父を訪れます。

そこで埼玉の道の駅残り3つを集める予定です。

 

 

つづく